初めまして。
シリーズ物の一話というのが気にならないほどすらすらと読み進めることが出来ました。
遺された遺族は犯人を殺すと宣言するほどの怒りを覚える一方で、自殺の理由は盗作されたショック…
大人たちからすればそんなものでと思うかもしれませんが、それだけ小谷君が音楽に打ち込んでいたことが伝わってきました。
これから他の話も読み進めさせていただきます。
作者からの返信
日鷹様、★評価までいただきまして、どうもありがとうございます!
遺族の怒りのあたりは、ガリレオの「沈黙のパレード」の影響を受けています。
いろいろと描き足りなかったところのある作品ですが、評価していただけてとても嬉しいです。
今作も、とても楽しめました!短編なのに、長編の如く綿密な事件が展開され、終わり方も腑に落ちない事がないと言う素晴らしさがあって、感嘆するばかりです。
気持ちのやりようがない苦しさとかがあって、シリーズの中でも一番切ない事件なのではないかなぁと、個人的には思いました。読者側としても三上君の存在に救われますね。明石が彼を頼り、連れ立つ理由も、今作でよく分かります😌
作者からの返信
椿野様、★評価までいただきまして、どうもありがとうございます!
今作は公開してからの修正作業が多く、苦労しました。今回は『ガリレオ』よりも『相棒』寄りの作風になったので、三上の役割が大きかったと思います。いつも応援してくださりありがとうございます。
>盗作は民事事件
「盗作 刑事罰」で検索すればトップに
「著作権、出版権、著作隣接権の侵害は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金、著作者人格権、実演家人格権の侵害などは、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金などが定められています」
と表示されている
>訴える権利のある小谷君は、もうこの世にはいない
こちらも「著作権 相続」で検索すれば
「著作権が誰にも譲渡されないまま に作家が死亡した場合には、著作権は原則と して遺族に相続されます」
と表示されている
>明石は再び声を荒らげた。
>「遺族はどうなる! 怒りの持って行き場をどうすればいいんだ!?
刑事も民事も徹底的にやればよろしい
クライマックスでキメたつもりが、イキッた「推理士(笑)」が思いっきりスベってしまっていて、読んでいる方が居たたまれない
>明石正孝。推理士をしている
読んだ感想は「推理士をやれていない」
自称「推理士」さんは、もっと基本的な知識を身に着けるべきである
>ただ売れたかっただけなんです
「小谷の民主的バンド」では売れなくて、「スティーラー」でなら売れる根拠は何?
盗作事件が自殺の根本原因なのに、盗作の詳細な動機が不明なまま「終(キリッ)」で何が推理士なのか理解不能
>推理士・明石正孝にとって最悪の事件であった
読者にとって「最悪の小説」にならなければよいね
1話で
>うちの父親と小谷君の母親が不倫
とあるから、双方が不倫したのかと思う
同じく1話で
>母親は実母だが、再婚したために父親は義父だそうだ。その義父も再婚
とある。
「再婚」と言っているのだから小谷翔太を生んだ時に、小谷母は誰かと結婚していたとしか思えない
それなのに3話では
>シングルマザーとして一郎を育てていく
とある。
特に死別したとも離婚したともいう話も無しに「シングルマザー」ということは、小谷母は翔太を生んだ時には結婚していないということ?
じゃあ今の夫との結婚は「初婚」じゃないのか?
何かの「ミスディレクション(笑)」になっているのかと何度か読み返してみたが、わざわざ「間違っている再婚」を連発する意図が全く読み取れなかった
「再婚」の意味も知らずに小説を書くような人はいないと思いたいけど、まさかねえ・・・
あと、何遍「翔太」と「一郎」を間違えているのやら
作者からの返信
指摘された間違いは概ね認めますが、曲が盗作であるとして検察官が「公訴」した実例はあるのですか? 警察・検察が「この曲は盗作だ」として起訴するのは難しいと思います。ゆえに民事で争うしかない。間違ってますでしょうか?
編集済
やっと、読むことができました。本当は公表された当日に読みたかったんですけどね。
@windrain様はシリーズ最悪というようなことを仰ってましたけど、そうは思えないくらい、楽しませて頂きました。
そして、ミステリの短編を1万字以内で書けるなんてやっぱりすごい!私はいつもぐだぐだと駄文を付け足してしまうから憧れます!
追伸
『空白の時間』、今日(12/3)に更新させて頂きました。遅くなり申し訳ございません。また、間違い等ございましたら遠慮なく言ってくださると助かります。
作者からの返信
田谷波様、★評価までいただきまして、どうもありがとうございます!
短編しか書けないだけです。長編はたぶん、自分でも訳わからなくなってきますから。評価していただいてホッとしました。
ところであれ、どうなってます?「空白の時間」の続き。いつも確認してるんですが、更新されてないので。
小谷君は自殺だったんですか……
『スティーラー』は盗人、そして盗作。
そっかー、クリエイターには重大なことですものね。
事件にかかわる明石くんの、熱い気持ちが伝わってくるお話でした。
『ハッピーバースデイ』明石くん。
作者からの返信
本城様、★評価をいただいた上に、素敵なレビューまでいただきまして、どうもありがとうございます!
明石にとって最悪な事件だっただけに、誕生日のお祝いは嬉しかったと思います(^_^)。
とても重い事件でした。創作者なら小谷くんの絶望に共感や同情を寄せてしまいますよね。
一方で、コミカルなやり取りや、明石の熱い人間性に触れられたりといった見どころもあって、充実したお話だったなあという印象です。山形くん、念入りにディスられてましたけど、三上は口には出してないのでセーフですよね?🤐
作者からの返信
真野様、早速★評価までいただきまして、どうもありがとうございます!
今回は話が重くて、精神的にキツかったです。考えてみたら、今まで重いストーリーから逃げてばかりいました。(書いてもこの程度で限界ですが)
明石は困ったことに無意識にディスりますけど、三上は口には出しません。要領が良いやつです(^_^)。
ほわ~💕
凄いミステリー。
書いてる間ブチブチ言ってたけど素晴らしいものが仕上がりましたね。
小谷君の生い立ちが複雑で、そちらに気を取られていたら、盗作。
楽曲を創作するものにとって、死にも価する。
進学を諦めた彼にとっては猶更、」人生に匹敵する事件だった。
お見事でした!
作者からの返信
オカン🐷様、早速★評価までいただきまして、どうもありがとうございます!
確かに言ってましたね、ブチブチ(^^ゞ。それなのに素晴らしいと言っていただけるなんて、こんなにありがたいことはありません。
今回、被害者について細かく描いたので、自分も小谷君がかわいそうに思いました。あと、なんだかんだ山形君も。
編集済
とても面白かったです!
まんまとミスリードされました(;^ω^)
山形君はニックネームだけではなく、プロット上もミスリードだったわけですね。
粋というか洒落た演出ですね。
民事の壁によって、人を死に追いやった真犯人が罰を受けないという不条理で悲劇的な結末が心に重く響きました。
人間味豊かな明石さんの一面が見れて、ますます彼を好きになりました( ´∀` )
作者からの返信
鮎崎様、早速★評価と素敵なレビューをいただきましてどうもありがとうございます!
これ、期待に添えているのだろうかともの凄く不安でした。明石がキャラ変しているようにも見えるし、勢いで描いただけで全然推敲できてないし。
こんなにありがたい感想をいただけて、とても嬉しいです。励みになります。
まさに最悪の事件ですね……。裁けない罪。ハッとしたし、考えさせられました。
ラストにホッとしますね。明石さん、今回もお疲れ様でした!
作者からの返信
プラナリア様、★評価をいただきまして、どうもありがとうございます!
今回はちょっと重苦しい事件でしたので、自分でもいろいろと未熟さを考えさせられました。これを次に繋げられれば、と思っています。