登場人物紹介 サブキャラ編&あとがき

※第一部のネタバレやその後も含まれます。

最後まで読んだ後に見るのを勧めます。


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サナヤタリ 性別 男

      年齢302歳(見た目25歳くらい)紫髪



『異世界アニルア』の魔王にして、3人を召喚した張本人。生まれつき、全てが見える目を持っている。肉体を透視する事も出来るし、あらゆる生物の過去、現在、未来をも見通すことも出来る。転移魔法や蘇生魔法以外の全ての魔法を使える魔法型。(なお、転移魔法は本編中に習得した。)常に身体強化系の魔法を使っており、近距離戦闘も可能である。その後、散り散りになった魔物を束ね、魔王軍の再編成しつつも配下達を蘇らせる方法を模索し続けている。


ソノレ  性別 女

     年齢??? (見た目は19歳くらい)赤髪

            ロングのストレート


サナヤタリの配下筆頭。『赤髪の魔女』と言われ、人々から恐れられていた。サリの魔法の先生でもある。人間側に嫌気がさし、魔王軍側に寝返っている為、配下の中で唯一の人間でもある。魔法だけなら、サリに勝てる唯一の相手。

自由時間はいつも書庫に閉じこもって、魔導書を作り続けた。その献身が、のちに『臆病者』を倒す事に繋がる。サリに憧れを通り越して、恋心に近い感情を持っていた。


アモレ 性別 男  年齢17歳 金髪


王国騎士団団長。異世界アニルアにおいて、最強の騎士である。基本的に剣のみで戦うが、ある程度魔法も使える。自分より強い人間がいない為、退屈し本を読んだりと、鍛錬をサボっていた。山崎と戦い、自分はまだまだだということを悟る。その後、生き残った市民や兵士達で王国をなんとか復興し、後に国王となった。

山崎が残した刀は、自室に置いてある。あの時の事を決して忘れないように。


シア 性別 女 年齢16歳 茶髪 

               ハーフアップ


ハラハの町の住民。昔は他の町に住んでいたが、7歳の時、魔物の襲撃で壊滅。両親と弟は殺され、傷だらけでなんとか逃げ出し、倒れていたところを『旅する鍛冶職人』が偶然見つけこの町に連れて行きその結果、保護された。その事件がきっかけで生物の心が読めるようになった。その後も宿屋で働きつつ、たまにバサハの所に行って、話し相手になったり、山崎がくれた指輪を見て1人、にやけたりと日常生活を謳歌している。


ロン 性別 男 年齢18歳 緑髪

コードネーム『蛮勇』


ハラハの町の住民……だった。やまねを庇って死亡後、『ある男』によって剪定者になる。

異世界アニルア本来の勇者である。剪定者になっても尚、やまね……否、アリスに好意を抱いている。


『終末竜』バサハ  性別 男 年齢不明 


数多ある異世界を自由に行き来し、厄災を振り撒く「三大竜」の一翼。碧眼。黄金の鱗はあらゆる物理攻撃や魔法を無効化し、そのブレスはあらゆる物を蒸発させる。仮に傷ついても、一定時間で再生する。本気で放つブレス、またの名を「石宝せきほう」は放つのに少し時間はかかるものの、大陸一つ消し飛ばしてもおつりが出るレベルの威力を誇る。余りにも威力が高すぎる為、接近戦では使えない。山崎と戦い、上空で「石宝」を放とうとしたが止められ、鱗を力技で破壊され結果、メンタル諸共フルボッコにされた。その後は肉体は完全に再生したものの、あの時の事がトラウマになり、めっきり人間や魔物に手を出さなくなった。たまにくるシアと会話をしたり、自身が集めた宝石や財宝を眺めたりとさながら、隠居生活を送っている。


神崎春人(かんざき はると) 性別 男 

年齢503歳(見た目は11歳) 黒髪 

コードネーム『臆病者』


王国に召喚された、偽者の勇者。その正体は剪定者の1人、『臆病者』であった。能力は透過と転移魔法(詳細は本編で書いたので割愛)その力で魔王城を転移させて魔王軍を壊滅させ、その後はサリや召喚された3人を監視していた。それにいち早く気づいた谷口とサリは偽の作戦で神崎を誘導し、最終的に谷口の最終兵器で滅ぼされかける。補足だが、あの時何故『透過』が使えなかったかと言えば、飛ばされる直前の詠唱の時にめくった本の紙で指先が軽く切れていたからである。その後谷口と合流し、他愛ない会話をして谷口に布石を残して消滅した。


おまけ


花形羅佳奈(はながた らかな)性別 女

年齢19歳 黒髪 ボブ


本編では未登場。演劇部部長にして自称、

『この世界を統括する者』。谷口の恩人でもあり、厨二病を拗らせている。私立昼波高校の校長の一人娘。現在は卒業し、私立スターラッキー大学に通っている。



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あとがき。はいどうも、THE初心者(仮)

改め、蠱毒 暦です。


えっーと、いかがでしたか?え?駄作??

まあ、否定はしませんよ。あーもっとストーリー上手く書きたいなぁ。そんなぼやきは一旦置いておきまして……。


薄々気づいているんだろうけど一応、宣言します。


第二部書きます!


……まあ、これで終わる訳ないですよね。あれだけ展開しておいて。


制作予定はぼちぼちで。そろそろ他の作品も作りたいので。詳細は……後日、近況ノート辺りで書くと思います。


まあ、ほどほどに期待しておいて下さい。


以上!第一部『異世界アニルア編』でした!!


——少しでも楽しめたのなら幸いです。
























































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