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2024年2月7日 20:21
『あの』と自分に付けられると、辛いですよね。――残り火のようだ。とは、まさに……自分の存在がそう感じてしまいますよね。それは、記憶を持つ側としても、逆の意味で――残り火でもあるのが何とも><
作者からの返信
前の『門螺彩美』はとても鮮烈で一種のカリスマ性のようなものもあり、そんな彼女に紅や赤音が向けた期待は大きかったようです。この世界の彩美としては「どの『門螺彩美』の話なのよ!」ですが…残り火の表現を拾い上げて下さり、ありがとうございます…!シェイクスピアの『マクベス』に登場する「消えろ、消えろ、束の間の灯火!人生はたかが歩く影、哀れな役者だ、出場のあいだは舞台で大見得を切っても袖へ入ればそれきりだ。白痴のしゃべる物語、たけり狂ううめき声ばかり、筋の通った意味などない」という台詞を匂わせたく、この表現をしました。個人的に、シェイクスピアでは『マクベス』『リチャード三世』『ヘンリー六世』が好きです。『記憶を持つ側としても、逆の意味で――残り火でもある』美しく、詩的な表現をありがとうございます…! 紅達にとって、この彩美の存在はまさに残り火ですよね。彼等の物語を深く読み解いて頂いただけではなく、素敵な言い回しに感無量です…!本だらけだった紅の部屋、彩美はタイトルを見ただけでどんな本か理解していましたが、実は彼女にも本好きという隠れ設定がありました。彩美が時折シェイクスピア作品の台詞を引用するのも、その裏話からきています。『第???世界』でやたらと本のネタが出て来ていたのは、実は彼女が本好きという伏線でもありました。改めまして素敵なコメントをたくさん頂き、また拙作をお読み下さり誠にありがとうございます!
2024年1月27日 20:15
大丈夫であります('ω')願いは届くはずであります(#^.^#)
こんにちは、ユーディ様。いつもありがとうございます!紅に温かいお言葉をおかけ下さり、ありがとうございます!実はこの物語、ラストがハッピーエンドと言えるものかどうかは、ちょっと読む方の感覚に頼ってしまう形になってしまいます。『喜多見城 紅』にとっては救いとなるラストになるはずなので、彼等の行く末を見守って頂けましたら幸いです。
『あの』と自分に付けられると、辛いですよね。
――残り火のようだ。とは、まさに……自分の存在がそう感じてしまいますよね。
それは、記憶を持つ側としても、逆の意味で――残り火でもあるのが何とも><
作者からの返信
前の『門螺彩美』はとても鮮烈で一種のカリスマ性のようなものもあり、そんな彼女に紅や赤音が向けた期待は大きかったようです。
この世界の彩美としては「どの『門螺彩美』の話なのよ!」ですが…
残り火の表現を拾い上げて下さり、ありがとうございます…!
シェイクスピアの『マクベス』に登場する「消えろ、消えろ、束の間の灯火!人生はたかが歩く影、哀れな役者だ、出場のあいだは舞台で大見得を切っても袖へ入ればそれきりだ。白痴のしゃべる物語、たけり狂ううめき声ばかり、筋の通った意味などない」という台詞を匂わせたく、この表現をしました。
個人的に、シェイクスピアでは『マクベス』『リチャード三世』『ヘンリー六世』が好きです。
『記憶を持つ側としても、逆の意味で――残り火でもある』美しく、詩的な表現をありがとうございます…!
紅達にとって、この彩美の存在はまさに残り火ですよね。
彼等の物語を深く読み解いて頂いただけではなく、素敵な言い回しに感無量です…!
本だらけだった紅の部屋、彩美はタイトルを見ただけでどんな本か理解していましたが、実は彼女にも本好きという隠れ設定がありました。
彩美が時折シェイクスピア作品の台詞を引用するのも、その裏話からきています。
『第???世界』でやたらと本のネタが出て来ていたのは、実は彼女が本好きという伏線でもありました。
改めまして素敵なコメントをたくさん頂き、また拙作をお読み下さり誠にありがとうございます!