応援コメント

第5話 茜差す君の横顔③」への応援コメント

  • 今の彩美ちゃんにとっては、革新に迫るお話を耳にしてしまいましたね。
    ここから、今回の彩美が動き出しそうですよね。

    作者からの返信

    紅の父、朱巳の立ち位置は特殊で、一番彼等を俯瞰的に見れる立場ではあります。
    しかし当事者ではないので、絶対的に傍観者でしかいられません。

    この喜多見城家を襲った火事、元々は彩美を狙った黒姫の策を紅が『因廻』で引き寄せたものとなります。
    紅としては父親を巻き込むつもりは全くなかったので、朱巳の足の一件は想定外でした。
    ここまでくると、紅の気持ちはちょっと狂気染みているなと思わないことも…汗

    そして紅の親戚の少女赤音は『雪の女王』編で彩美と面識があるので、彼等との会話を通じてこの世界の彩美が何を思うか、引き続きお楽しみ頂けましたら幸いです。

  • 段々と状況が明らかになってきているような気がしますが、まだまだ不明な部分が、物語に深みを感じさせてくれますね。

    お父さん(朱己さん)は、繰り返しの最終場面を知っているのでしょうか。だから、その繰り返しを見たくない(感じたくない?)のでしょうか?

    最終場面で、当事者になっているのは、この場面にいる誰かなのかな?でも、本人は知らない?

    うわあああ……先がますます楽しみです!

    作者からの返信

    こんばんは、根 九里尾様。
    いつもお声がけ頂き、ありがとうございます!

    『始まりから今まで全て』を知っているのが終始白姫と黒姫だけなのですが、現状この二人は何も語ってはいないため、真実に近付いているような遠ざかっているような雰囲気を感じて頂けて幸いです…!

    紅本人の口からは聞きませんが、山吹達方面から、朱巳と赤音は各世界の結末を聞いています。
    朱巳と赤音からすると、前の世界の記憶が中途半端に途切れているので「あ、また新しい世界なのか」と察する形です。
    彼等自身は並行世界の事象の当事者ではないので、紅達が深冬黎明高校に通う前後に前の世界や今までの世界を思い出すこととなります。
    しかし彩美や紅が何らかの事情で出会わず終わる世界もあるので、『今までの全ての世界』を知ってる訳ではありません。

    込み入った設定、世界線ごとに少し性格が異なるメインキャラクター達であるため、『私とアリス』程登場人物を多くしなかった側面もありました。
    戦闘シーンよりも謎解きのような心理描写がほぼメインなので今後幾つかの世界線の彩美達の物語が描かれていきますが、それぞれの違いもお楽しみ頂けましたら嬉しいです!

    温かいお言葉を頂戴し、誠にありがとうございます!

  • 最後の部分は凄い気になる感じがするかもでありますなー(#^.^#)

    作者からの返信

    ヒロインは一体誰なんだというこの作品、勿論紅がヒロインだと思っております←

    自分の知らない所で、色々と恨みを買ってる『門螺彩美』の存在。
    翻弄されるこの彩美も、ちょっと可哀想ではありますね…赤音と紅の組み合わせ、実は結構お気に入りです。

    そして最後の台詞は誰なのか、お楽しみにして頂けましたら幸いです。