応援コメント

第232話 幸せなごはんを」への応援コメント


  • 編集済

    自己評価が低い!
    なんという親近感でしょう。

    興味本位でも少しの努力で人並みに出来たかと思うと、思い入れがあって頑張っても目指す域には届かない。

    けど世の中は親切で、そこまで技術や熟練がなくても、生計を立てている人が案外いる。

    結局、自分が納得するまで諦めない人が、一流になるとは思うけれど、そうでなくても自分を経済的に客観して対価を要求できる強気な人が、羨ましいとも思う。

    ケイは、まだまだ弱気な自己評価だから、その世界のお作法に呑まれそうで、周りを振りまわす展開にならざるを得ないのでは?と心配。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    そしてずっとこの話にお付き合いくださり感謝しています。

    作者は自己評価が低いくせにもっと褒められたいと思っている浅ましい人間です。

    ケイくんのような謙虚さが欲しいところです。

    だけどケイくんの心も少し歪んでいて、完璧な主人公ではありません。

    心の歪みのようなものはどう表現したら良いのか。そしてそれを浄化する出来事とはなんなのか。

    狙ってこうだ!って書けない私は日々悩んでおります。

    引き続き更新を楽しみにしていただけたら幸いです。

  • 前世の知識でズルをしていると感じているようですが、それにしてもケイは自己評価が低すぎる様な気がします。
    見方によっては卑屈にみえるほどに。
    前世の知識だろうが何だろうがケイの力に変わりはなく、積み上げてきた努力は本物です。
    それに、クライブの所で学び認められた能力でさえ大した事じゃ無いと言ってる様にも感じるので、ケイ君にはもう少し前向きなって欲しく思います。
    長文失礼しました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    ケイくんのためにいろいろと心を砕いていただき、重ねて感謝いたします。

    人は他人と接することで少しずつ自分の形を作り上げます。
    3歳でその性格がほとんど形成されてしまうと言う話もあります。

    15年。村で過ごしたことがおそらくかなり影響しているんだと思います。
    だからと言って村での暮らしを描けば良いと言うものではありませんが。

    孤独に、自分の才能の無さを痛感しながら過ごした少年時代の影響は簡単には解けない気がしています。

    この物語は成長していく物語にしたいと思いました。

    いつかこの自己評価の低さもそばにいる人たちがなんとかしてくれる。

    そんな願いを作者は抱いて書き進めています。

    長くなりました。

    続きをお楽しみに。