頭の中の設計図#0「まえがき」
※原文から再編集しています。
投稿した自作のどれもこれもが、話数を重ねることで盛り上がる形をしていまして――
つまり、冒頭からしばらくは盛り上がりが少ないのでは? と思い始めました。
じゃあ冒頭から盛り上がるように書き直せばいい、もしくは新しく書けばいい、と自分でも思いますが、いま投稿しているのは数年前に書き上げたもので、これはこれで、残しておきたい(そして誰かに読んでもらいたい)作品なのです。
これはこれで自分的には面白い……と思っているので、投稿していますからね。
(強いクセはあるでしょうけど)
キャッチコピーや更新頻度で多くの人の目に止まるようにはしていますが、タイミングが合わなければ見られないことの方が多いものです。
積極的に宣伝する方でもありませんでした。
なので、宣伝、紹介、のつもりはないですが(ってわけでもないですが)。
投稿しながら、読み返していく内に作品について思い出したことを書いていこうと思います。
(……ネタバレをすることで先を読みたくなる、確認しておきたい、という欲求もあるだろう……と踏んで。なによりも自分自身、ある程度、先がネタバレされていた方が手に取りやすいハードルが下がるのです)
それに。
コンセプトやらテーマやら、作品内でやりたかったことなど。
これらをまとめておくと、今後、自分の役に立つと思いまして。
(人に教えると自分の理解が深まる勉強法みたいなものでしょうか)
(メモ帳でやればいいじゃん、と思いますが、カクヨムの管理画面が凄く使いやすいのです)
ちなみに。
各作品につけているタグの数字は、自身が書いた作品数を示しています。
たとえば、(0028)は、28作品目、と言った感じに。
投稿している40話前後の作品は、新人賞応募用に書いたものです。
つまり(たぶん)文庫本一冊分量でしょう。なので28冊目と考えてもいい?
――そんなわけで。
運良くこの場の文章がみなさんの目に触れて、興味が出て続く解説を見てもらえたら、あわよくばそのまま自作を楽しんで頂けたら嬉しいな、と思います。
2013年頃は「なろう」にいましたが、3年ほど活動して、その後はまったくやっていませんでした。ひたすら新人賞用の作品を書く生活で……、それらを公開するようになったのが、2020年ということになります。ということは、執筆歴は、そこそこ長いのでは……?
…続
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます