第3話 創作活動:イラスト・漫画
私は小説の他にイラストも一応は描けます。何を描いてるか他人が見て分かるくらいのレベル。
ただ、小説ほどはあまり自信はないかな……。今でもよく「立体感がない」とか「関節がおかしい」とか指摘されちゃうしね。
さらに言うと、姉や妹が私よりも遥かに絵がうまく、妹に至ってはイラストレーターとして仕事をしているので、彼女らの足元にも及ばないわけです。まあ好きで描いてるし今はもう趣味として割り切ってますけど。
そういった経緯で、私はイラストに関してはコンプレックスをこじらせており、小説や他の創作活動をするようになったのも、コンプレックスの原因である姉妹がやらないような、別の土俵を探そうとした結果なのです。
小説に関しては一次創作と二次創作半々くらいなのですが、イラストは二次創作をすることが多いかな……。
とにかく推しを描くのが大好き。いかに推しをかわいく描くかに心血を注いでおります。
本当はかっこいい推しも描きたいのですが、自分の絵柄を考慮するとかわいい系のほうが向いているような気がしますね。デフォルメの効いたちまっこいキャラとか得意です。
特に好きな絵描きさんは潤宮るか先生。いつか自分の小説が書籍化したら潤宮先生に表紙とか描いてもらえないかなあ……と夢を見るだけならタダの精神。
自分の描くイラストに自信はそれほどないとはいえ、絵が描けるというのはなかなか便利なスキルです。
相手にイメージを伝えるときに、自分で絵を描ければ伝わりやすくなりますし、文章では表現できないようなインパクトのある絵を描けるのは強みです。
さらに、描いたイラストを他の創作活動に応用することもできます。これに関してはのちのち、他の創作活動についてお話しするときにでも。
そして、私はイラストだけでなく漫画も描いております。イラストがうまくても漫画が描けるとは限らないと聞いて私は少し意外に思いましたが、そんなものなんですかね?
漫画も二次創作がほとんど……というか、一次創作が描けない……。なぜかはわからないのですが、オリジナルキャラクターを描くのが苦痛に感じてしまうのです。
同人誌も数冊出したことがあります。地理的な事情で即売会などに持っていったことはありませんが。
私が漫画を描くようになったのは、とあるゲームにハマって、自分で勝手にゲームの内容を漫画にしてみたのがすべての始まりでした。あの頃はまだ小学生でしたが、その頃からコミカライズという概念を知らずにやっていたのですね。その漫画を描いたノートはどこに行ったのか、今となってはわかりませんが。
イラストや漫画を描く楽しさは、やはり自分の頭の中のイメージをそのまま相手に伝えられるところではないでしょうか。
文章よりも視覚的に、ダイレクトに。その分、練習が大変ですが……。
もっと推しの良さを伝えられるようになりたいものです。目指せ神絵師。
〈続く〉
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