涙が出ました。
アレキサンドラ、社交界でのふるまいからうすうす勘付いていましたが、やはり魅力的な女性です。
そして本当にカイルを愛しているんですね。
自分の父にも反発するアレキサンドラを一番応援したくなってしまいます!
「私の手を使って薬を塗ったら、私の毒薬に侵される」
そこまで考えが及びませんでした。
現代のようにビニール手袋もありませんから、絹の手袋をはめたくらいではしみ込んでくるでしょうしね。
そう考えると過去にみんな死んでいったのは、殺した側も病に侵されたからかも知れませんね。
オブライエン公爵のように、他人の手を使う者だけが生き延びるんですね。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
アレキサンドラを応援したくなると言っていただいて嬉しいです!
彼女のお父さんはあんな感じなのですが、子供は別人格、立派に育ったのかなと思います。
アレキサンドラ、逃がしたらどんな仕打ちを受けるか気になります。それを覚悟してのことでしょうが。悪い女性じゃなくて、ほっとしましたー。
作者からの返信
高瀬さま、コメントありがとうございます。
ネットのない環境に旅行に出ていて、返信が大変遅くなり申し訳ございませんでした。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
アレキサンドラは気にかけてくださる方が多く、作者としてとてもありがたい気持ちです。
アレキサンドラの物語も続いていくので、最後まで見守っていただけますと幸いです。