この作品は、心の中での成長と新たな始まりを描いていて、とても胸を打たれます。主人公は神様からの贈り物となる雲の移ろいを冒頭から最後まで眺めています。

過去の恋との再会や家族との和解を通じて、彼女が自分の幸せを見つける過程が丁寧に描かれており、感動的です。特に、前を向いて新たな一歩を踏み出す姿勢が希望と温かさを与えてくれる作品です。

改めて読んでみましたが、これは純文学の雰囲気が漂う傑作短編小説だと思います。

はじめまして！

胸にすっと溶けていくような文章に最初から最後まで心を奪われました。主人公の心情がありありと浮かび、移り変わる雲の形と、人の心情、恋から愛へと変わっていくそんな流れがとても素敵でした。

ほんとに心地良い時間を過ごさせて頂きました。素敵な物語を読ませて頂きありがとうございます…！

素敵なお話でした。

お題企画からー ま自分が参加する前に上のベルから流れてきてますが^p^
桔梗さんらしい＾p＾ほろ苦さも若干持っているけど幸せな話ですね
両親と折り合いの悪かった彼女が結婚報告の為、亡き父の墓に母と共に行く
そこで思い出される、寺の手伝いをしていた元彼との出会いと別れ……
その思い出の場所で偶然の再会……やっぱ神様は少し意地悪ですよw こんな事されたら普通なら結婚間近な分余計に色々考え過ぎちゃう＾p＾

でも彼女なら乗り越えられると思っての、最後の邂逅だったのかもですね
それに彼とその家族に出会わなければいつまでも
こんなにも好きだった人は、人生のなかで彼しかいない。
という気持ちの上書きが出来なかったのかもですなあ

企画ご参加ありがとうございます。

変わりゆく心情と主人公の成長が、雲の動きに合わせて表現されてるのが素敵でした。
晴れやかな気持ちで未来に向かっていけそうですね。

ステキなお話でした！

『物事はね…』いいすね〜、浬さん、お幸せに✨

良かったよ～⤴️
(* >ω<)んだ　んだ

受け取り方、感じ方、色々です。心や感情は「雲」みたいに風に流れて姿を変える。でもね、「雲」は「雲」。色んな形に変わりながら、それでも自分という人間はそこにいて、成長かどうかわからないけど、何かの手ごたえを感じる瞬間があります。加奈は神様がくれた巡り合わせを、とても素敵な未来へのきっかけにしましたね( ;∀;)

想いは空に吸い上げられ。
昇華して、降ってくる。
光になって。
愛することができる、その穏やかな喜びとともに。
素敵な物語でした。

流れる雲を感じることは、おおらかな気持ちになれて、ある種の心地よさを感じます。雲が形を変えて、その変化を受け入れること、それは恋が受容的な愛に変わることのメタファーなのか、そんな感慨に浸る思いに至りました。

どうかその手を離さなきで
あたためて
育んで。

幸せは　願うものの　そばに。