隣人ふたりへの応援コメント
旋律より。
恨む人を求めたリーヴ。憎まれることを求めたスラシル。
でも恨めなかった。断罪は訪れなかった。
望むものは得られなかったのに、二人は満足そうですね。
人は滅びたのかもしれません。人はこれから繁栄するのかもしれません。
惑星の歴史。惑星史は二人を置いて進んでいきます。
でも、その長い物語の端っこに描かれた想いは、確かに私に届いたのです。
たった二人の輝きは、何よりも温かかったのです。
星の歴史が巡っても、二人が出会えますように。
ずっと隣にいたいから、お隣さんと呼んだのでしょうから。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
二人の結末に思いを馳せて頂けて何よりです。二人の世界の"その後"の話も構想中なので、良ければお楽しみに。
隣人ふたりへの応援コメント
自主企画テーマ『この子達に激励を』の主です。
参加第1号、有り難うございます。早速読ませて頂きました。
少し謎をちりばめてのストーリーなので読み違いをしていたらご指摘下さい。修正致します。
正義の心を持つスラシルの魂は自分の仕事の果報に対してずっと苛まれて居たのですね。
読み取る限り永眠となってしまったのでしょうか。
でもリーヴに対して鬱積していたものの心情吐露が出来て、暖かくもされて、そして赦されて……
その魂は浄化されたように見えます。
また、おやすみなさいを言えたリーヴはこの出会いにより、滅びの理由となった者達への恨みから解放されたように見えます。
そうだと良いなと考えざるを得ません……。
この結果こそがこの子達の求めていた幸せの形の一つだったら……この子達の得心のゆく人生を願うばかりです。
続編もお考えの様なのでこの先も見守れたらと思いました。
参加、有り難うございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
読んだ人に感じて欲しいな、と思っていた感想を懐いて頂けて何よりです!
風の冬への応援コメント
同じ中高生とは思えん
文章力が星の数に影響するとも