第170話 クリスマス・イブ2024

 今年は寒いイブになりましたね。ダウンジャケットを来て外はちょうどいいのですが、建物の中に入ると暑い。


 脱いだり着たりで脱ぐと荷物になるダウンジャケットの運用に今日はどうしたものかと試行錯誤でした。


 今日はクリスマスケーキとチキンを買いましたが、ケーキはノープランでとりあえず売り場に行けば何かあるでしょと行ったのです。


 「最後尾」の札を持った店員さんがあちこちにいて、混雑にびっくり。病院に行っていたのですっかり失念していつも通りの売り場を想定してしまってました。


 おかげで、駐車場から1時間かかる場合がありますの張り紙におののき、時間を逆算したり。


 結果的に駐車場は今日は開放されていたので駐車券はいらなくなったのですが、そもそも駐車場から出られず30分くらいかかりました。


 それでも帰宅してクリスマスケーキは美味しく、しかも花火をつけてくれたのでケーキにさして火をつけて、子どもは少々逃げてましたが、ろうそくよりもいい感じだったかなと。


 今回は子どもセレクトの即決ケーキでしたが、おすすめしてきた店員さんが「年に一度のケーキなのでぜひ食べてほしい」との売り文句に購入しましたが、びっくりするほど味が良くて大正解のケーキでした。


 ケーキってどうしても慣れたところになりがちなので、今日のように新しい出会いがあると嬉しいですね。


 のんびりしたクリスマス・イブをようやく過ごせたかなとしみじみしながら振り返るのでした。


 いつか、こういった日常が小説で描けるといいなと思いながら。

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