第142話 ちょい山を越える

 ここ数カ月のお付き合いの方が別々にお二人仕事を変わられるとかでお別れのご挨拶となりました。


 怒涛の半年の中でわずかな時間ですがお世話になった方々とのお別れは、突然でもありなかなか咄嗟に上手い言葉が出ないですね。


 自分が動かなくてもこうやって出会い別れていくんだなと。一期一会の経験ですが、自分はともかく子どもにとってはようやく慣れてきたところだったので、半べそをかいておりました。


 これも経験。


 そんなわけで春ほどではないにしても秋もまた別れの季節だなと。物悲しさは気温の低下と落ち葉拾いでしみじみしますが、とは言えイベントの多い秋から冬は本来もっとウキウキする季節でもあったなぁなんて思います。


 今はハロウィンもありますが、11月のサンクスギビングが終わればクリスマス……のはずが、今日はスーパーでもうお正月っぽいお琴の音が流れて、先取りもう少し待って欲しいなと感じました。


 クリスマスソングといっしょにお正月の歌が流れたときもずっこけましたが、もうちょっとなんとかなりませんかね?


 そんなことを言ってる間にきっとあっという間に節分、バレンタインが待ち構えているので、しばらく気忙しい時期でもありますが、今年はなるべくゆるく家の片付けで粛々と終わりたいなと思う今日このごろです。


 だいぶ疲れがおかしなことになってますね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る