応援コメント

第133話 光る君へ 残り4回」への応援コメント

  • たらればさんのスペース途中までですが、聞きました。
    望月の歌いろんな解釈が飛交ってましたね。
    そもそも
    和歌とはそういうものらしいので、今までのテッペンとったったぞ!という解釈は後年に悪意を追加されたのかと思うほどでした。
    まひろへの愛の告白やら、やりきった感を感じられた方もいたようですが、私は満ちてあとは欠けるだけの望月に道長の余生を重ねているようで、なんとも孤独な歌に聞こえました。
    あれほど、入内しても女は幸せになれないとか言ってたくせに、まーものの見事に娘を道具扱いして
    案の定そっぽをむかれる姿はお父さんの兼家にそっくり(笑)
    源氏物語といっしょで、因果は回るってことでしたね。
    娘たちが、口をそろえて父を非難したのも女性の力が増した今の時代の大河だなーと思いました。

    作者からの返信

    まさに後年に定着した定説だったのでは? という話も後半されていました。

    私も、その前の段階でやめろと言われて「次は自分の番か」という話をしていたので満月は一瞬という前提で、それでも今この瞬間に杯が円を描き、和となるというのとかけた歌なんだろうなと。

    栄枯盛衰の影が見え始めるのが如実に描かれているのがすごいですね。

    そして娘たちの反乱めいたやり取りは確かに令和の現代だなと。
    昔はあそこまでやり取りできたのかわかりませんが、今のドラマとすれば、本当にお父さんそっくりになってきたなと思います。

    唯一まともに耳を傾けるのは、まひろだけなのかもしれないですね。