秋分の日
第77話 秋のお彼岸と光る君へ
日に日に日暮れが早まっていると感じていましたが、今日は秋分の日でしたね。天気予報が雨でしたが、あまり降りませんでした。ただ気温が急に下がって、半そででは少し肌寒いと感じる一日に。
とはいえ、まだまだ30度は行くので暑いのですが、ようやくすこーしだけ、暑さが和らいだように思います。
今日はこまごまいろいろやっていたのですが、ようやく山に積み上げてしまっていた子供の勉強や学校関係に手を付けました。とりあえず分類しただけですが、それでも割とすっきり。多分不要なものと分けるだけでも違うようです。
最終的に一つ一つ向き合っていくしかないのですが、ざっくりボックスにしまうと死蔵してしまうので、どうするのがいいのか……。捨てればいいのか?
こういう判断を先送りにしてきた結果の物量なので、どこかで見切りをつけて捨てて行かないと減りません。というわけで、覚悟を決めて捨てていくのでした。
さてさて、本日の『光る君へ』は今までに比べると中宮様のご出産という一点集中でしたね。その代わり、悲喜こもごもに呪いがかぶさってすごいシーンになっていたように思います。
『紫式部日記』の内容が入っているというのは知っていましたが、詳しく読んだことがないので、すべてXなどの受け売りです。でも、出産のときの喧しさは本当にすごいなと。
加持祈祷まではわかるのですが、呪いを引き受ける巫女? まで出てきて大騒ぎ。あれで落ち着いて出産に望めたらそれはそれですごいなと。
最初わからず、まさか中宮様が陣痛の痛みに錯乱して、罵詈雑言わめき倒しているのかと思いました(汗)
今日は女性がメインの会だったように思います。やはり出産というシーンだっただけに、というのもありますが、中宮様の変化が著しく、桃色の衣装から青に変わったときには、何だか感動してしまいました。
そしてひっそりと道綱くん、本当に根がいい人だよなぁと思ったのは、皇子が生まれたと聞いてほっと安心した表情を浮かべたときです。いろいろやらかしますが、きちんと家族のことも思っているのが端々から感じられるのがいいですね。
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