第50話 本屋に行くも小説が取れない

 珍しく2日連続で本屋へ。

 しかしどうにも小説コーナーが怖い。

 なかなか表紙や背表紙、ポップアップを眺めるだけで手に取れない時間が続く。


 どちらかというと絵本や児童向けコーナーばかりに行ってしまうのがここ数年続いている。


 絵本に逃げているとも言えるし、小説から逃げているとも言えるかもしれない


 特に現代ものが拒絶感が強くなってしまって、どうしたものか……。


 向き合わなくてはならない現実が負荷が強すぎてストレス回避しているとも言うけれど、ファンタジーに逃げたくないとか、色々思うことはありつつ、ひとまず明日が山なので、明日が終わってから考えるのもありかと開き直る。


 あと一日でこの先の我が家の方向性が決まったりするのだ。 


 世知辛いが、それもまた人生

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