第49話 強い女性キャラ
美しい男と強い女が好きと書かれた作家さんがいたと思うのだが、うろ覚えなので間違ってたら申し訳ないので作者名は書かないけれど、例に漏れず私も強い女性キャラは好きである。
ただ自分で書いたことがあるかと問われると、ちょっと微妙だ。
強さにも色々あるけれど芯が強いとかであれば『光る君へ』のまひろ(紫式部)もききょう(清少納言)も定子様も強いと思う。
ジブリなら『ラピュタ』のドーラとか、『ハウルの動く城』のソフィー。映画だと『Mr.&Mrs.スミス』のアンジェリーナ・ジョリーとか。いくつか具体的なイメージが浮かぶ。
ディズニーだとあまり浮かばないのは強いプリンセスが最近だからだろうか。
メンタルもフィジカルも両方強いとなるとなかなか……。
強さではなくしぶとさ、タフネスなんかだとまた少し違うキャラクターになるかもしれない。
戦うお姫様でパッと浮かぶのはピーチ姫だけど、なんでクッパはあそこまでピーチ姫に執着するのかと映画を見ながら呟いたら、夫から「クッパに匹敵する強さを持つのがピーチ姫だから」と言われて目からウロコだった(ピーチ姫の設定をほとんど知らない)
いろいろ浮かぶけれどどうもピンとこないので、もうしばらく強さのイメージを具体的にしていこうと思う。
それはともかくとして今日の『光る君へ』ではいろんな見どころがありすぎだったけれど、個人的には安倍晴明が亡くなったシーンが印象に残った。
最後に開いた瞳に星が映り出す映像はゾクッとした。ほぼ人として描かれていたけれど、どこか人の枠を超えた部分をこうやって表現したのかと。
演じられたユースケ・サンタマリアさんのインタビューもとても良かった。道長にとっては最後の先立者を失うことにもなった。
ここからは道長がまひろとどう関わっていくのか。
3分の2も過ぎてしまい、のこり4ヶ月弱。
最後まで毎週楽しみにしたい。
水曜日の歴史探偵コラボスペシャルも楽しみである。
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