目指す小説像

第48話 書きたい作品のチェックリスト

 昨日アップした記事、どういうわけか更新したはずが2つに分かれてしまってました。


 多分携帯からやったので操作ミスか何かだと思うのですが、これも毎日更新チャレンジによる思い出と思ってそのままにしておこうと思います。


 そんなわけ当初カクヨムのコンテストからなにか書きたいと、執筆のきっかけになればと書いてきましたが、本当にカクヨムでいいのか? と初心に戻ってどんな作品を書きたいのかを書き出してみることに。


 一時期はファンタジーの恋愛ものにチャレンジしていましたが、あの時は確かターゲットである読み手のイメージをさきに決めて書いたような記憶があります。


 これはカクヨムで公開して、カクヨムコンも1次通過でしたかね。はじめて書き上げた話です。


 この頃はどちらかというと児童文学とかティーンの子を主人公に描いてました。



 次に現代ものは、自分に近い主人公で書くといいよというアドバイスに従って1本書き上げました。現代もので1次通過。ただひたすら地味な話で暗いと。


 葬儀から始まって亡くなった人の話を延々するのですからそりゃ地味で鬱々となるでしょう。



 次に取り組んだのが何を思ったか歴史ものでした。幕末の通詞の話。これは資料調べに埋もれて非常に楽しい時間でしたが、作品としては無理やり完結させたけれど、手こずりました。


 まぁチャレンジしてみたかったんです。

 結構学会発表できるかもなぁ? くらい調べ上げて、まだほとんど手つかずの資料原点にあたったりして図書館のデジタル化様々でした。


 くずし字講座にも通ったりして楽しかったですね。

ただその次も通辞の娘の話を書いたものの、どちらも一次通過もせずでした。


 なんというか歴史もののお作法的なところなど掴めずだったので、これもいつかリベンジしたい。



 というわけでしばらく遠ざかっていた執筆ですが、こうして毎日なんだかんだ書いてると、もう一度ゼロからやってみようと言う気持ちが戻ってきたことがまず何よりだなと思います。



今のところこんな内容で書きたいなというチェックリスト


□女性主人公

□弟子

□秘密

□印象的な始まりと終わり

 →終りと始まりが繋がるイメージ

□二項対立

 例→貴重品とガラクタ

  →登校と不登校

□紙一重



まだまだ出てきそうなのでこれからもメモしておこうと思います。 


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