レストラン
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最近はまっているのはUA EATSというYouTubeチャンネルだ。UAというアジア系アメリカ人男性(中年、もっと若いかな)がいろんなアメリカのレストランに行って、食事しながら料理の感想を実況中継する動画だ。この動画群について特筆すべきは、注文する場面を必ず残している点だ。アメリカのレストランで注文するときの表現の勉強になる。この人は注文する時はI’ll go with料理名をよく使う。後、We’re gonna do料理名も。何か食っておいしい時は表記法がよく分かんないけどHmm、カタカナだと「ンーン」と言ってた。味が薄い時は、It’s underseasoned.この人は味が薄いのに厳しい。まあ、アメリカのレストランに行く機会なんか全く無いので勉強しても意味があるのかどうか、よく考えると疑問だが、とにかく何でも知りたいのである。大概のアメリカのちょっといいレストランでリブアイステーキを頼むと大体80ドルくらい、コースで150ドルくらい。ステーキ、言い換えると「単に大したこと無いアメリカの肉を焼くってだけの料理」で1~2万(日本円)払うってことだよね。これ自分でネットでちょっといい肉買って焼いたとしても、三分の一以下の金額で済む。絶対自分で焼いた方がいい(最初のうちは失敗の連続だが)。カルボナーラとかラザニアみたいな自分で到底作れる訳がない困難な料理だったらレストランで食べる価値はあるだろうけど。私は行かないけど。行かないくせにレストランは大好きなのでYouTubeで見まくっている。シェフが料理を作っている動画を見るのも面白いし、ただ単に料理を食って実況中継しているのを見るのも楽しい。ただ決して絶対に行かない。そのカネがあったら絶対飲み屋行ってしまう。
という訳で今週も人生の唯一の楽しみステーキを焼いた。ここ最近の研究の成果としては、予め立てた計画を盲信してはいけないという点だ。焼きながら、表面の状態を観察して、計画にアレンジを加えないと失敗する。ちょっと室温が高い、低い。いつもより肉が厚い、薄いとかいう要因で結果が大きく変わるので、表面の形状の変化を観察して、いろいろ時間と火加減を微調整しないと駄目だなと思い始めた。今回の肉は厚さが極端に不均一だったので、真空パック状態で厚いとこを上からちょっと手で押して薄くしてなるべく均一にしてみた。これやると意外とちょっとマシになるのでおすすめだ。最終的にフォーク刺してみて入っていく抵抗感を確認したら、前よりかなり抵抗が大きかったので、焼く時間は同じだが最後休ませる時間を大分長めにしてみた。その結果、若干、水分が減少し過ぎた感が否めない。抵抗感が大きかったのは焼き加減とはあまり関係なかったみたいだ。今回は肉が厚かったので側面もフライパンの端っこでちょっと最後の方に焼いてみた。
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