自主企画への参加ありがとうございます!
読み始めは「出会った時からタイムリミットがある友情」って相当辛いな…と思っていたのですが、良い意味で裏切られました。
そうですよね。余命まできっちり生きていられる保証なんてどこにもない。
結局羽生ちゃんに思いを伝えることなく別れが来てしまったのとても辛いです…。
神様はいじわるなのか優しいのか分かりませんね。自殺未遂をしたおかげであすちゃんは羽生ちゃんと出会えたけど、その彼女は宣告された余命より前に死んでしまったわけですし。でも、最後の自殺が成功したのは神なりの慈悲なのかな、なんて。それともただの気まぐれでしょうか。
現実は想像の上を行くと申しますか、厳しくもどこか優しいお話をありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
第三者目線からの評価を頂けて嬉しいです!
物語はまだ続くのでそれも読んで頂けると嬉しいです。
コメント失礼します。
この話は、少し違和感が強かったです。
主に(というかここだけかも)、最後のモノローグがあすの一人称視点から、語り手のような三人称視点になっているところでしょうか。
展開が大きく変わったことを知らせる意味だったり、死んだあすが語ることの違和感を考えに入れても、少しガラッと変わった感が否めません。
その一方で、クラスメイト(?)の会話文は、端的かつ正確にあすの置かれている状況を示す、素晴らしい描写だと思います。
ラストまで、楽しんで読ませていただきます。