応援コメント

第4章 男子禁制65 神楽の郷2」への応援コメント

  • >「それはどちらかというとゆったりと舞う神事に近い奉納神楽だと思うわ。うちはかつて中国地方から舞を受け継いだ経緯があって中国地方の神楽に近いといわれているの。中国地方には五百を超える神楽団があって全国でもトップクラスなの」


    「出雲いずも、石見いわみ、芸北げいほく神楽に備中びっちゅう神楽と有名な神楽団がたくさんありますね」と怜。


    「詳しいのね。中国地方のは舞が速く、テンポが良く、華麗な舞だからファンが多くて、うちの神楽もそれに近いの」

    ……よく調べてらっしゃいますね。
    神楽は、神道の神を奉るためにする舞楽、だそうですが、九州の地方神社ではあまり見かけません。
    土地にもよるのでしょうが、それだけでなく、神社の規模によっても神事を行ったり、しなかったりするのかしら?
    うちでは、引いたおみくじを短冊のように、糸に吊したり、柏手を打つときに鈴を鳴らしたりしてお正月を迎えます。
    神楽が執り行われるのは、12月の寒い季節だそうですね。

    作者からの返信

    せいひつさん、おはようございます。
    Σ( ̄□ ̄|||) せいひつさん地方は神楽無いですか? 驚きました。やはりところ変わればなんですね。クロエ地方はかなり盛んな方だと思います。
    結構スーパーのイベントとかでも神楽をやっていることが判明しました。しかしこれでもまだ序の口で、山間部の地域ではもっと盛んで一晩中神楽の舞を見ながら酒を飲んだりするそうです。
    時期は、秋が多いみたいですが、夏もあるし、年中どこかでやっているッぽいです。

    おみくじの吊るし方も違いますね。木や柵に括り付けるやり方しか知りませんでした。違う地域の話を聞くのは楽しいですね。