第21話 会社欠勤したばってん 不思議なお話が・

 そうなんです、やっぱり基本的なエンスト原因のバッテリー上がりだったとですが、そのおおもとの原因は何じゃろかと思っていたところ、小道具片付けるために車の周りをウロウロしとりましたら、気づきました!ななっなんと(何回目やろ?)、背後のストップランプが三か所(リヤウインドウ中央含む)とも赤赤と光ってるではありませんか⁉ 幽霊以外は誰もブレーキなど踏んでおらんとにです。

 

 何で?~となってしまったのは言うまでもありませんが、多分にこれが根本的な原因であることは間違いないと判断したのです。前話で、昨日のお昼に車庫に駐車してから動かしていないと書いたのですが、晴れた日中だったので、ストップランプの誤作動(点灯中)に全く気付かなくて、バッテリーを全消費してしまったのだと思われるのです。


 実は、不思議なことが起こってたのは昨夜の9時ころのお話なのです。びーる男爺さん、食後の運動と身体の動作確認?が目的で、天気が良好の時だけですが15分位のストレッチを夜にやっているのですが、もうボチボチおしまいかな~と感じているヒメ火垂るが一匹、光りながらゆらりゆらりと舞ってきたのです。


 「今年もありがとう~😘」などと言いつつ、身体を動かしていたのですが、いつもはもっと離れた場所をも少し高く舞っているのに、昨夜に限っては、びーる男爺さんから2,3mさきの車庫に停めてある愛車(流星号)のリヤウインドウの右上あたりに留まって光っていたのです。火垂るも名残惜しくあいさつに来たのだろうと勝手に解釈して、喜んでおったとさ(笑)


 何のことはない、「爺さん!昼間ストップランプが点けっぱなしやったバイ!」と教えてくれていたのでありませう。”火垂る語(点滅)”を勉強してれば良かったなぁ~


 結果的に爺さん、会社を諦めて欠勤したので、遅めのお弁当を食べながら流星号も

1時間ほどエンジンかけっぱなしでお腹を楽にしてもらい、購入した整備工場に乗り付け修理してもらい復活したとです。故障部品や修理費用が分からなかったので、残り少ないATM残高から諭吉殿に出所してもらい、いざっ!とお聞きしたら、またもやななっ何んと、¥150円との事でびっくり仰天(笑)


 令和6年6月、諸物価値上がりの折、工賃含め¥3000円くらいかなと思っておりましたら、非常にありがたいお言葉を頂戴し、帰宅したのでした。😀😅

 ちなみに今日は”仏滅の一粒万倍日”、長崎新聞2月生まれの運勢欄の金運は二重丸やったとです。使わないですんだので、大当たりだったと思います。  (お終い)



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