第10話 ほんまに春になった🙂 サクラ開花だすよ🌸
長崎のサクラさん、昨日、小雨模様だったばってん開花したとの発表がありました。そして本日、穏やかな晴模様、出勤途中にある道路沿いの斜面のソメイヨシノくんたちが、チラホラ咲いてるのを目視で確認したとです。笑顔満開になりますね~!しか~し、明日はまた朝から雨予報にて、いい加減にしんしゃいと叫んでおります。
話しかわり、先週末22日(金)の夜出発にて、23日(終日)と24日(午前)の両日、石川県羽咋郡志賀町にて被災家屋の片付け作業をば手伝わせて頂きました。人員は、「NPO法人 〇〇支縁会」理事長のK淑女とその友人メンバーH熟女、そして理事長の片腕である何でも屋のY中年男子、おまけのわし、アル中気味のびーる男爺さんの4人でした。
工程は、K淑女理事長曰く長崎県諌早市から石川県の現地まで約1200kmとの事で、途中何回かサービスエリアで休憩しながらもほぼ12時間(丸半日)かかりましたとです。びーる男爺さんの陸送最長記録樹立ですが、爺さんは後部座席にて仮眠ボチボチで夢うつつ、身体がミシミシッ!と叫んどりました。🌊だ
他のメンバーたちは長野県とかも行ってたのですが、爺さんは九州県内と広島県など殆どが日帰りで災害支援をさせてもらっていましたので、泊りがけは久しぶりでした。
宿泊は、志賀町から30分ほど東に上り七尾市の「いろり庵」という個人のお家を古民家風に改築されて営業されているところに、こころよく泊めてもらい、本当に優しいおもてなしを受けました。K淑女もこれから先の支援のさいの予定を打合せていたみたいです。ボチボチとインフラが整備されつつあり、宿泊施設の再開もあちこちで始まっています。
復興の形が少しずつみえてくると環境は良くなるけど、被災された方たちも自身が目に見えた生活の再建を考え、自分たちの立ち位置を決めざるを得なくなってしまいます。ですので、これから一番大事に思えるのは、個々の被災者一人一人に寄り添った具体的な支援の在り方を、行政や関係者の皆様にお願いしたいですね。
K理事長は、2日仕事してまたぞろ夜中にトンボ帰りで支援物資など載せて、石川に飛んで言った模様です。(笑) 長崎のシングル母ちゃんは強かとバイ!などと。
ちなみに、何名になるかまだ分かりませんが団体では、来月後半にまた泊まりで支援に行かせていただく予定です。末長い支援と支縁を、現地のボランティア仲間と行っていくとの事です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます