第9話 いよっ! 春だよ 田舎の空に 渡り鳥 ・+・

 本日、お外はど~んよりと曇り、暖かいせいかもや~と霧まででとります。昨日は半そででもいいような陽気でムシムシしとったので、さもありなんと言うように朝からの小雨模様、散歩する気分にもなれず身体はなまりっぱなしで🌊だ でっす。

そのどんより曇り空に、春告げ鳥みたいな渡り鳥のツバメが3羽飛来し、気持ちよさそうにすいす~いと舞っています。遠目にはお山の中腹当たりの山桜が、ほぼ満開みたいな薄ピンクいろの花をつけているのも見えています。いい仕事してますね~❣


 今週末、アル中気味のびーる男爺さんも渡り鳥とともに北陸能登半島目指します。以前の会社でアチコチで土木関係の仕事をしましたが、能登半島辺りは初めてなので足手まといにならぬよう準備し、大地震から2ヶ月半が過ぎ、被災された皆さんのお手伝いが少しでもできれば、と思っています。


 実は、先日話したいろいろな災害の中で、地元長崎の普賢岳災害(大火砕流)の発生当日に我が長男殿は生まれたのですが、今まで大きな病気にもならず現在に至っており、その第一子(びーる男爺の初孫)が来月初めに生まれるのです。これも何かの縁なのか、お正月真っただ中で発生してしまった大地震、とにかく人助けや弱者の役に立てる孫殿に育ってもらいたいなと思っています。


 長崎の桜の開花予想は3月22日~24日あたりなので、仲間たちと共に数名立ち会えないようですが、その雰囲気とツバメどのは北陸まで連れていけるかも(笑)

何処の被災地も同じですが、復旧・復興と被災者の皆様の心のケアは永遠につづきます。びーる男爺さんがお世話になってる「NPO法人 〇〇支縁会」の、人に寄り添う支援を継続できれるよう顔晴ってきたいですね。まあ、老兵の体力にもよりますが?


 

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