第11話 道玄坂

ついにこの日がやって来た!あさみの生乳をペロペロできる。


そう考えるだけで俺の下半身は硬くなっていた。


道玄坂のラブホに入る。まだあさみが来るまで1時間もある。おれはコンビニで買ったアカニシ貝とささカマをつまみに缶ビールを飲む。ドキドキして、飲まずにはいられないのだ。1時間後を想像するだけでがまん汁がにじんでいる。まるで中学生だ。


約束の時間を5分過ぎた。俺はホテルの窓を少し開け表通りを見下ろした。カツカツカツ……。ハイヒールの音が聞こえ、写メ日記で見た通りの美女がホテルの玄関に入ってくるのが見えた。


ドキドキ、ドキドキ……。俺の心臓は、張り裂けそうだ。


コンコン……。ノックの音が響く。


ガチャッ。俺は扉を開いた。

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