第11話 道玄坂
ついにこの日がやって来た!あさみの生乳をペロペロできる。
そう考えるだけで俺の下半身は硬くなっていた。
道玄坂のラブホに入る。まだあさみが来るまで1時間もある。おれはコンビニで買ったアカニシ貝とささカマをつまみに缶ビールを飲む。ドキドキして、飲まずにはいられないのだ。1時間後を想像するだけでがまん汁がにじんでいる。まるで中学生だ。
約束の時間を5分過ぎた。俺はホテルの窓を少し開け表通りを見下ろした。カツカツカツ……。ハイヒールの音が聞こえ、写メ日記で見た通りの美女がホテルの玄関に入ってくるのが見えた。
ドキドキ、ドキドキ……。俺の心臓は、張り裂けそうだ。
コンコン……。ノックの音が響く。
ガチャッ。俺は扉を開いた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます