うーん、これは難しい話になってきましたよ。
これから暮らしていく条件がお互いにあまりにかけ離れていると、結婚はあんまり長持ちしないかもしれない、ですからねぇ。
いくら好きでも、好き、だけじゃやっていけなくなる場合があるので、よぉく考えたほうがいいかも。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「いくら好きでも、好き、だけじゃやっていけなくなる場合があるので、よぉく考えたほうがいいかも。」
その通りです。
ここで、若ちゃんをこの年齢にした意味が出てきます。
乳母の娘=乳姉妹は、同年齢。
佐久良売の23歳だと、たぶん、「よぉく考えて……」と、ブレーキがかかります。それが大人の女、ということです。
でも、若ちゃん17歳なんですよぉぉぉ!
恋愛に生きたいお年頃です。
本城 冴月さまのアドバイスは、届くでしょうか……。
コメントありがとうございました。
そりゃあ、いきなり国(地元)を出ろと言われても、はい、行きます、とはならないですよね。
源、めちゃめちゃせっかちなやつですね。情熱的な人なのだというのは分かりますが 笑
作者からの返信
海藻ネオさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「そりゃあ、いきなり国(地元)を出ろと言われても、はい、行きます、とはならないですよね。」
その通りです。
若大根売は、一生、佐久良売のそばでお仕えするつもりです。
一方、源は、自分の夢の為に、陸奥国にとどまることは、絶対にありえません。
「戦争が集結したら、陸奥国離れます。若大根売はついてこないの? じゃあ仕方ないね、結婚できないね。だけど、つきあってよ。」とは、言わない、言いたくない源です。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
源ちゃん、背中に翼が生えているのかっ(´∀`;)
それも天使のような羽ではなく、上昇気流にあおられてどこまでも舞い上がってしまう凧のような……Σ(゚Д゚|||)
ただでさえ空も飛べそうなハイスペック男児の源ちゃん、将来が不安になる一幕です。
お家再興を望む源ちゃんと、佐久良売さんを支えて行くつもりのすずしろちゃん、どちらも場所に縛られた夢。
この二人がどう現実と折り合いを付けていくのかが楽しみです(・∀・)
作者からの返信
たけざぶろう様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
源、背中に翼、しかも凧のような(笑)
びょーっ、と、上昇気流にのって、どこまでも高く舞い上がってしまいそうな……、そういうところ、源にはありますね。
「お家再興を望む源ちゃんと、佐久良売さんを支えて行くつもりのすずしろちゃん、どちらも場所に縛られた夢。」
二人とも想いは強く、人生の根幹をなす想いなので、簡単に譲ることはできません。
ここは、執筆中、苦戦させられたところです。源もすずしろちゃんも、ぶれないから。
どのように話が進むか、どうぞお楽しみに。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
源くんに対する「まっすぐで豪胆で怖いもの知らずね」……この言葉、佐久良売さまはしみじみと感じ入っているのでしょうね(笑)。なんといっても、この佐久良売さまの前で「軍監さま」として堂々と振舞っていたのですから。
あの肝っ玉と、どんな質問に対しても、聞いた側があっけにとられるほど迷いのない答え。逆に不安にならなくもないけれど、この一本気で彼はこれまでいくつもの困難を乗り越えてきたわけです。若大根売が奈良に連れていかれるのは寂しく、許しがたいけれど、彼になら大事なこの子を任しても大丈夫、どこかでそう思っているのだろうなと感じました。
挿し絵の源くん、佐久良売さま、若大根売ちゃん、三者三様の表情が楽しいです( 〃∇〃)
作者からの返信
佐藤 宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そう、ニセの軍監として堂々とふるまっていた源。「まっすぐで豪胆で……」と佐久良売はしみじみと感じ入っています。
源は、いつでも迷わない男です。
「この一本気で彼はこれまでいくつもの困難を乗り越えてきたわけです。」その通りです!
佐久良売、若大根売が奈良につれていかれちゃうのは、寂しく許しがたいけれど、源になら……、とも思っています。
あとは、若大根売、本人の気持ちが大事、と。
挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
三者三様。
とくに、ずももも……と不穏の気配を撒き散らしている若大根売がお気に入りです。(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
千花ちゃん、こんにちは😊
>まっすぐで豪胆で怖いもの知らず
源さん、全くその通りですね。
しかも、若大根売さんへの自分の気持ちに気づいてすぐの行動とは……。
若大根売さんもここまで単刀直入に言われたら舞い上がってしまいますが、奈良に行くとなったら別問題ですね。
さあ、佐久良売さま、どうするのでしょうか?
むすっとむくれた顔で無言の若大根売さんに源さんのしゅんとした姿が何とも言えませんね。
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
源、可愛い顔して、豪胆で怖いものしらずです。行動力も半端ありません。
若大根売、もともと、源をかっこいいな、と思っていました。愛の告白をされて、わーっと舞い上がり、奈良に行くときかされて、ズドーンと気分は地に落ちました。
むすっと若大根売と、しゅんとした源。その二人の姿にご注目くださり、ありがとうございます。
佐久良売、どうするのか。
次話、佐久良売が若大根売に語りかけます。
コメントありがとうございました。
この時代の日本はまだ妻問婚が主流でしたよね?
だから結婚を申し込まれても若大根売は源について他の土地へ行くという感覚は出てこなかったわけですよね。
そう考えると「いきなり何なの!?」 と喧嘩になるのも納得です(^_^;)
作者からの返信
綾森れん様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そう、妻問い婚が主流です。
若大根売は、先祖から佐久良売の家に仕えている家の出身で、源は婿入り、と考えてました。
実際、源が婿になったら、桃生郷でそれなりの役所仕事のポストにつけるはずです。コネ就職。
若大根売、「いきなり何なの!?」とケンカ勃発です。ぷんぷん、です。
コメントありがとうございました。
うーん、若大根売の反応が可愛い!
あー…現代でもあるあるですよね。
互いに想いはあるけれど、仕事や家族、自分の夢、決して手放せない譲れないものがあって、簡単には重なれない。……難しいところです。
源が、らしいといえばらしいのでしょうが、勢いがあり過ぎて、放っておくと拗れそう!
「一旦落ち着こう!」と言ってくれる人が必要なタイプですよね(笑)。
作者からの返信
幸まる様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
若大根売の反応が可愛い、と言ってくださり、ありがとうございます!
互いに好きあってはいるけれど、夢など、譲れないものがあって、簡単には重なれない。
現代でも、あるあるです。
源にとって、自分の夢は、まさに「決して手放せない譲れない」であり、若大根売は、むすっとした顔で、ずももも……という険悪なムードを放ちます。(笑)
源、いったん落ち着こう、と促す佐久良売がいてくれて、良かったですよねー。(・∀・)
コメントありがとうございました。
あらら……前半はいい感じだったのに、後半はプンプンに……( ̄∇ ̄;)
気持ちは分かるけど、大事なのは自分らしくいれるかどうかですからね。
互いに歩み寄ってくれることを願います(*-ω-)
作者からの返信
最十レイさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
前半は良いかんじでしたが、後半は、プンプン、むすっ、の若ちゃんです。
「大事なのは自分らしくいれるかどうかですからね。」
その通りですね。
佐久良売が、若ちゃんの幸せを考えて、動いてくれますよ。
コメントありがとうございました。