「アリシア! いい加減にしなさい!」
「——ぴひゃいっ!?」
鬼の形相になってるお母様が目の前に。
「ご飯を食べてる時は本を置きなさい。はしたないわよ」
「ご、ごめんなさい、つい」
錬金術に夢中になる、王女アリシア。
「アリシア、うまくいったね。おめでと」
「ありがとうございます! でも、師匠のアドバイスがあったからですわ!」
錬金術の腕を磨く、王女アリシア。
下水道が出来れば……、さらに住民が疫病や肺炎になる確率が下がる……、問題は排水の方法……、外に垂れ流しのよう……、下水道工事について、国王であるお父様に直訴しましたの。
やっぱり私、ものづくりが好きだなぁ。
錬金術を身につけ、日々奮闘する「職人」王女アリシアの物語!
素敵な作品をありがとうございました。
(メモ、長編23、連載中、12話迄読了)