記憶の中の声
赤の神
『愛は何かって? そうね、少なくとも───私がお前に向けているこの感情は、間違いなく愛よ』
黒の神
『僕は、平和が好きだ。怒りも、恐怖も、何も無い世界。……この世界が、愛と慈悲に溢れた世界になればいいのに』
白の神
『死が、救いなわけないだろ……っ! 不死が善なわけじゃない、だけど、何かを殺すことが、死が罰であることが、救いであることが、そんなことが正しいわけがない……っ!!!』
青の神
『希望なんて不確かなもの、なんで縋ってしまうんでしょうね。───だけど、不確かだからこそ、私たちは惹かれてしまうんでしょうか』
魔神
『あなたたち、変なの。私は魔神よ? ───あなたたちを憎む魔物の、神であるというのに』
幻姫
『あははっ。貴女が初めてだよ、私の嘘も幻もぜーんぶ壊しちゃった人。……面白い人だね、貴女』
守護神
『私は貴方に忠誠を誓います。当然です、貴方に救われたのですから。貴方が剣を振うのなら、私は貴方の盾となりましょう』
武神
『ふっ……私が怖いか? ならば立ち去れ。強者のふりをした弱者に、興味など無い』
精霊王神
『─ ─ ─、─ ─ ─ ─ ─ ─ ─、─ ─ ─ ─ ─』
大天使
『よく聞いてください、可愛い天使たちよ。あなたたちはどんな時も、相手を慈しむ心を持ち、決して、欲に溺れてはいけませんよ』
大悪魔
『あはははははっ!!! それは違うなあ、カミサマ? 俺は正義なんて言葉は嫌いだが、俺にとっての正義は、確かに、悪魔たちにとっても正義なのさ』
少女
『ねえ、なんでみんな争うの……? なんでみんな、貴方みたいに平和を望まないの? なんでみんな…………誰かの悲しみを受けとめて、誰かに悲しみを受けとめてもらえないの……?』
少年
『オレ、分かった気がする。多分あいつらも、「愛」が欲しかったんだ』
???
『なあ、お前、愛の神なんだろ。だったら教えてくれよ。───愛ってのは、なんだ』
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