あとがき
今回もお話にお付き合い頂き、有り難うございました。
今回は一つの傘をキーワードに話を書いてみました。
パラレルとは平行とか並列とか言う意味があり、今回は同じ空間、時間を過ごしているはずなのに各々考えていることが違うということを書いてみました。
この時を大切にしていた安里。
この先もずっと同じたと思っていた涼。
この時もこの先も自分の事を考えていた奏帆。
傘にあたる音さえも捉え方は全く違う。
きっと一日二十四時間という概念だけが共通で、世界は無数に存在している、決して交わらないパラレルな空間である。
と久し振りにあとがきまで書いてみました。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
最後までお付き合い頂き有り難うございました。
ろくろあ
パラレル・アンブレラ ろくろわ @sakiyomiroku
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