27日目の日記で書いていた、ある古本屋さんに紹介された県内のべつの古本屋さん、詩に強いという古本屋さんに行ってきました。なかなか個性的な店構えの古本屋さんでした。そしてたしかに、詩の本がいっぱいありました。一度にたくさん買えるようなお金はないので、はじめて行った今日は3冊だけ買いました。歩いて行ける場所じゃなくて、行くときはいつでも交通費がかかってしまうので、そうしょっちゅうは行けないけど、これからもときどきは行きたいなって思いました。詩の本を買ったら、店主さんはやっぱり詩が好きみたいで、ちょっと話しかけられて、最後には「いい本を選んだね」って言ってくれました。そんなこの日に携えていた詩の本は『リルケ詩集』でした。詩の本を買ったり詩の本を読んだりしているばっかりで、ちっとも自分の詩が進んでいなくって、「こんなことでいいのかな？（よくない！）」って感じてます。さておき、伏線も回収できたし、そろそろこの「はじめての詩を書くまでの日記」はおしまいにしようかなって思っています。ずっととりとめのない日記を読んでくださった皆さま、ありがとうございました。