石垣りん詩集―38日目
30日目の日記のときに「最近の詩になればなるほど、わたしのことばの感覚と近くなってきて読みやすくなるんじゃないのかなぁと予想してたんですけど、そんなにかんたんな話でもないみたいだなぁと思いました。」って書いていたんですけど、石垣りんさんの詩集を読んでますますそう思いました。というのも、石垣さんの詩のことばがすごく読みやすくて「わたしのことばの感覚と近いなぁ」って感じたんですけど、それらの詩が書かれたのが1950年代だったりしたからです。このことが意味することっていくつか考えられて、そのそれぞれについてちゃんと考えてみるべきことだと思うんだけど、ひとつ嫌なことは「わたしのことばの感覚が古い」という可能性だってあるっていうことですね。自分のことばの感覚なんて変えようと思っても変えられないのに、どうしよう?
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