昭和文学全集35巻昭和詩歌集―18日目

またもう一つ昭和詩のアンソロジーを読みました。これは、とても持ち歩こうって気にならないような大きくて重い本だったので、家のなかでごろごろしているときに毎日ちょっとずつ読んでた。かなりたくさんの詩人のたくさんの詩をたくさん時間をかけて読んだせいか、振り返って思い返そうとしても、なんだか印象がぼんやりしていて、ここに書くようなことが何も思い浮かばない。ひどいな(わたしの頭のできがひどいってことです)。そのときどきには面白いと思った詩が、いくつもあったはずなんだけど……。かなり鮮明な印象が一つだけはあってそれは「堀口大学はおっぱいが好きなんだなぁ」ということです。「堀口大学はおっぱいが好き」。二回言いました。

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