応援コメント

ツツジのあの子」への応援コメント

  •  すごく好きな話です。なんというか、それしか言えません。
     花の香りを満たしてくれる妖精? すごくやさしい存在ですね。そしてその子の言った

    「私は香りがないと寂しい」

     という気持ちはなんだかすごくわかります。香りではないんですけど、むかし登下校のときによく吸っていたサルビアの花が、もう今やすっかりなくなって、どことない喪失感がありました。ただの花なんですが、今まで意識しなかっただけで、自分にとってとても大事にしなければならないものを失った気がして。

     多分、かなりの人たちが花の香りを嗅げなくなった側の人間なんだと思います。理由は忙しくなったとか、環境の変化とか、色々あると思うけど、その子が頑張ってみんなに花の香りを思い出させてくれれば、きっと良い世界が広がっていると思います。

     あと僕は「その子」をハリーポッターの金のスニッチみたいに想像しました。

     少しずつですが、読み進めていただきます。

     Ps.この短編を読んだだけなのであんまりはっきり言えませんが、童話というより現代ファンタジーのほうが個人的にしっくりきました。子どもというより大人に響きそうという意味で。しかしどちらでも好きなほうで良いと思います。

    作者からの返信

    そういうのありますよね。実は私もなんです。私も子供の頃ずっとかいでた花の香りが今ではなくて寂しいです。
     そういうのを想像して書きました。そういう世界が来るといいなと思いまして。
     たしかに、ぽいですね。

     どちらかも教えてくださりありがとうございます。私はジャンルというのがいまいちわかっていないので、助かります。

    ありがとうございます