瑠璃宮祝詞への応援コメント
別コメントのご質問に、応援コメントでの回答で失礼します。
この魅力的で難解なプロローグの最大の欠点は
https://kakuyomu.jp/works/1177354055193794270/episodes/16817330650779139903
『「書き出し」で釣りあげろ 1ページ目から読者の心を掴み、決して逃さない小説の書き方』の3つの要点 - きちんと学びたい人のための小説の書き方講座(フィルムアート社) - カクヨムの
要点その③:避けるべき5つの書き出し(4)会話が少なすぎる
に当たると思います。
この言葉はのちに「主人公」にどのように「響く」のか。
それが書かれていたら、「会話」になりうると思います。
書き出しは作者がいちばん書きたいことを書く場所です。
同時に、主人公を読者に紹介する場所です。
……正直、私もそこはまったく…いや少しは頑張ってるかな、でも、出来ていませんので、反省しております。
追記:ゲームなら……確かにまっさらが良いのかなあ。
しかし、ゲームだったらプレイ前に説明? 読みますよね。あ、それがあらすじか。それでも小説と思って読むのなら、最初は主人公に会いたいかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
これは『クトゥルー神話を題材にした小説』というフォーマットに甘えてしまったところがありますね……。
お約束として『因習に縛られたろくでもない土着信仰がある』という前提があり、イメージとしては“本を開いたら扉にいきなり意味不明な呪文のようなものが書かれていて『うわっ何だこれ薄っ気味悪い、いきなり邪教の呪文かよ』”という印象を与えることを企図しておりました。
焔への応援コメント
企画参加ありがとうございます。
祝詞のあと、クリックなしでこの話に繋がっていたら、もう少し読みやすかったかな? と思いました。初めて読む作者さんの作品で、あの祝詞のみの話だと、ついブラウザを閉じてしまいます。
この「焔」は、私はとても好きです。祝詞も悪くないですが、やはり意味が分からないので、投げてしまいます。もったいないと思いました。
野暮を申し上げて申し訳ありません。遠慮なく消してください。修正も可能な範囲で対応します。
追記:
いちど「投げて」戻ってきた理由はタイトル、キャッチコピー、あらすじ最初に惹かれたからです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
章の構成についてはご指摘の通り迷い処でした。PV集計を見る限り祝詞で投げてしまわれた方がだいぶいらっしゃいます。
拙作は自作ゲームシナリオの小説化でして、ゲームプレイ上はプレイヤーには真っさらな状態で祝詞を投げて、意図的に軽く混乱させることを目的としておりました。
小説として読ませるのであれば、『焔』を先にし、次に祝詞が来る構成にしたほうがスッキリとするでしょうか?
智慧の魚への応援コメント
こんにちは、モブ モブ夫です。
ジャパニーズクトゥルーでのインスマスネタは土地そのものが多い印象ですが、まさかの寿司ネタ……。
素晴らしいアレンジに感服の至りです。
インシュウマス、どんな味がするんだろう。
食べたらディープワンズになっちゃうとか、ないデスヨネ……。
あと、作品序盤に言及された〖WASIジャーナル〗はもしかして、仮面ライダー龍騎に登場する〖OREジャーナル〗へのオマージュでしょうか。
もしそうなら、これからも往年の特撮・アニメネタをぶち込んで頂けると嬉しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『インシュウ鱒』は小林泰三「C市からの呼び声」でも登場しますが、別の字が当てられており、そちらは海産でありグチャグチャに煮た汁でしか食えないという設定でした。
“ダゴンの寿司屋が鱒寿司握ってる”というトンチキがやりたいがために色々調べていたところ、割とシナリオフックになりそうな実在の事物が引っかかったため、いろいろネタにする予定です。
WASHIジャーナルはお察しの通りの出典です。ついでにいうと考古学の教授も……。笑
実はここらへんも裏テーマにかかってきています。ヒントは『この世界にはゼロワン以降のライダーはいない』『すずめの戸締まりは放映されていない』といったところでしょうか。
瑠璃宮祝詞への応援コメント
初めましてモブ モブ夫と申します。
いきなりの漢文? が世界観を伝えるのに一役買っていますね。
モブ夫もクトゥルー神話作品を上梓しているのですが、瑠璃家宮(るりやのみや)というキャラクターが出て来ます。
誠に勝手ながら、大町 慧 様にシンパシーを感じているモブ モブ夫でした。
作者からの返信
クトゥルフ企画参加ありがとうございます。『カルマメーカー』ゆっくり拝読しております。
こちら、実はタイトルがネタばらしになっておりまして、『祝詞(のりと)』と呼ばれる神社の呪文のようなものです。『るりのみや』という神社の祝詞となっています。
内容については、作中人物が解読するパートが出てきますので、よろしければ読み進めていただけますと幸いです。笑
スシマスターへの応援コメント
いいですね、この一見長閑な旅行記のようでいて、未知の混沌が這い寄ってくる雰囲気……
特に新しく登場したイヤハヤさん、キャラが立っていて好きです。この濃ゆすぎる一行がこれからどの様にこの島の謎を解き明かしていくのか、見ものですね。
瑠璃宮祝詞への応援コメント
ローダのフォローありがとうございます
お、おおぅ、解読不能……(漢文読めませんw)
漂着への応援コメント
私事ではあるのですが、新潟在住のため先の大地震を受けてやってきた避難所の中で今話を拝読しており、その為いつも以上の没入感を感じております。(私は勿論無事です)
これまで断片的に語られてきた情報が、ついに像を結び始めたような感じがしてワクワクしてきますね。捜索者たちがこれから赤牟島でどのような伝承と怪異に出会うことになるのか、楽しみにしております。
作者からの返信
まずは被災お見舞い申し上げます。
ご無事で何よりです。どうかなるべく楽な姿勢で、暖かくしてお過ごしください。
断片にした情報をとりこぼさないよう、様々なツールを使い伏線管理にてんてこ舞いしております。
(地震シーンは仙台での3.11被災経験を元にしています)
伝承に関しても、島民の『信仰の温度差』が出せるよう頑張ります。
顕現への応援コメント
こんばんは。
「シルバーバレット/レイジング・ファントム」と共に今作も楽しく拝読しております。
何やら名状し難いものが背後にあることが仄めかされていますが、それはそれとして、同時に地学的な考証も詳細になされているのが、元々自分が地学を齧っていたということもあって興味深いです。また、淡々として少しシニカルな筆致も味わい深く、そこにも大きな魅力を感じますね。
謎が謎を呼ぶ展開。赤牟島に纏わる奇妙な伝承と、不可解な深発地震がどう繋がるのか、今後の展開を楽しみにしております。
作者からの返信
「SB/RP」もあわせてご愛読ありがとうございます!
地学有識者の方からご感想いただけて幸いです。
念のため、祝詞と深発地震に関しては、神社本庁やNEWTONバックナンバー、気象庁等の資料を集めた上でトンチキをまぶしているのですが、『こうはならないだろ』のツッコミが入らなくて安堵しています。笑
ゆるゆるとした更新となりますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
生き字引への応援コメント
更新お疲れ様です!
相変わらず流れるような素晴らしい筆致、奥深い世界観に魅了されますね。
梨子堂さんの孫娘……キャラが凄まじく濃そうで登場に期待が持てます
作者からの返信
コメントありがとうございます。
梨子堂さん自身もかなり濃い人で、声は千葉繁さんを想定していただくと幸いです。笑
実は既に大幸寿司のくだりで名前は出てきており、寛太くんのお姉さんの藍子さんです。