第二章
第1話 謎
『……そうか、うまくいったのだな。あははは!そうかそうか、うまくいったか……ならば次に移れ!』
「御意!」
(やった。うまく行った! まあこの俺にかかればこんなの、ちょちょいのちょいよ。…。)
『うまく行きましたか~?ふふっこれから彼らが…どんな行動を見せてくれるのか楽しみですね~』
『まったくそのとおりだ!クククッハハ〜ハッハ……。』
(ダンッ!)
『あ〜うるさい!黙れ!』
『『はい、すみません。』』
『まったく…ふん』
『まったく仲良くせんか、バカ者たち』
『まあまあ!ばあや!いいじゃないうまく行ったんだから〜ね』
『ええ!お嬢様』
『オ~ホッホッホッホッホ!滑稽ですわ』
『あんだよ!喧嘩売ってんのか!やんぞこりゃ…。』
『お〜怖い!怖いまったく冗談じゃありませんわ』
『腑抜け』
『あ゙、なんだやんのか』
『止めるのだ!!』
『『『『『『『…………!?』』』』』』』
まったく困った部下たちだな……どうするかな!そうだいいことを思いついた。
『そんなに中が悪いなら、暫く協力して作戦に挑んでもらう。言っとくが依存はなしだ!!!』
『『『『『『『………』』』』』』』
こんなんで、いいだろう。まあ成功するかはまだわからないけどな?まあそん時はそん時さ。
『…………スピィスピィ!』
『ふふっ、かわいい。』
『ええ、ほんとうに。』
『……はっはっはっ!』
『発情するな。このバカ』
『あ、いた〜い!なにすんのよ』
『お前が、発情するからだまったく。
『だ……誰が発情するもんですか。いってみなさい…』
『おやめなさい!』
『『はい、すみませんでした。』』
まったくこの2人はほんとう分かっているのかしら?まあいいわ。ほんとうに我が子は、かわいすぎます……はぁ。
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どうもファントムです。………火星軍を監査する奴らが…奴らは果たして敵なのか…あるいは味方なのだろうか?真相は謎に包まれている。!
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