第17話
戦場は火の海と化し草木は枯れ落ち四方八方から、銃声が…轟いていた!!
(ザクザクザク)足音をたて進み……目の前の扉を開け…閉めた………。 いやいやいや、まさかねぇ?違うよな…うんきっとそうに違いない!!……。覚悟を決め扉を開け放った。……………見間違いじゃ無かったぁぁぁーーーー!!ははは…はぁ
「死ぬがいい!、地球軍貴様らに生きる価値は1ミリもない!!……」
(ザクゥ!クザァァ!)
「イギャァァァァァァァァァァァ………嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だぁー まだ死にたくない! 死にたく…な……!」
「ふん、やっとくたばったか。まったく、手間を取らせてくれる! ん゙?まだ居たのか!…… 」
「ヒッ……」
(ダッ!)
「ほう、逃げるか、良い判断だ!だかな…我々からは逃げる事は不可能だ…。」
「なっ、何で!」
「言ったはずだ!逃げる事は不可能だと……」
(グサァァ!~グチャッ)
(ボトッ………)
「ふん、大した事ないな……ん゙、敵か!なんだお前達か。一体何のようだ!」
「いや別に」
「そうそう。」
「ふん。用がないなら話しかけるな。」
そう言うと奴は、闇夜に消えて行った。辺りを見渡し正直少しだけだか、この戦争に疑問を抱くのだった!
(何なんだ?あいつは、気に入らん)
(まあまあ…レイン落ち着け!気持ちは分かるが……今は争っている暇などない。)
(分かってるよ…そんな事は言われなくとも重々承知している!)
(なら良い!)
(お前は、何様だ!……はぁ。)
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