第6話
その頃、………我が祖国では、皇族と幹部たちが、地球からの報告を受けていた。………
上官「…………我が軍は、順調に地球軍に打撃を与えております。 それに新兵器も完成致しました!…………」
皇帝「ふむ………完成したのか!! 良くやった褒めて、使わす! 」
上官「ハッ!ありがとうございます! それでは…………」
そう部下が、返事をしたのを聞き、通信を切ったのだった!………………………
皇帝「これでさらに、地球軍に打撃を与えることができる!フハハハッ」
そう言い、高らかに笑う陛下の元に皇妃様達が、話しかけてきたのだった。…………
皇妃「やったわね! ……これで、あなたの願いに一歩近づいたわねっ!」
皇女「お父様! やりましたわね! さすが我が軍ですわ!」
皇帝「うむ…!」
陛下達の話を聞いていた、幹部達は陛下達に向かい静かに、敬礼をした。
その頃、地球にいる火星軍は皆、新兵器が完成したので、死んだように眠っており、格納庫内には、あっちこっちから、寝息が聞こえてきていた。
「グゥーースピィーーーーンガッ……あっ寝ていたのか? 」 そう言い起きると、皆起きできたので、まず朝御飯にし、皆散り散りに去っていった。
上官「皆やっと、起きたのか!……いやお疲れであった。陛下への報告は、しておいた。本日はあの、新兵器の訓練をやる! 皆まず、顔を洗い眠気を無くしてから、訓練場に来ること、いいなでは解散!」
皆一斉に顔を洗いに行き、急ぎ練習場に行くと、皆緊張していた。
上官「皆、集まったな! では各自乗りこめ!」
そう言われ、皆乗り込んで行き、実戦で戦えるように、訓練をしたのだった。
…………………………………………………。上官「諸君!我々は今日あの新兵器を使い、地球軍第三基地を、叩く! 皆準備はいいか!それでは、出撃せよ!」 『『『ハッ!!』』』
我々は敵陣に向け、出撃をして行った。……
……………………【地球軍】…………………地球軍第三基地は、何者かに攻撃を受けていた!…
第三上官「グッ、奴等が火星帝国軍! なのか!! 何だあの兵器は! ひっ人形だとっ! あれ程の技術力を持っているのか! なんということなのか。全く勝ち目がないではないか! やられすぎた、これ以上は基地を捨て撤退するしか、総員撤退する!」
……【火星軍】…………
我々は基地を捨て、撤退していく地球軍を見ながら、皆顔には出さないが、心ではえっ?えっ?と思っていた。
「なんか呆気なかったと言うか、まぁいいか」
「んーそうだなぁ!」
我々は、破棄された基地の探索を行い、地下に人が、倒れているのを発見し、救助をし我々基地に運ぶことにし共に帰還したのだった。
上官「何………救助した人を我々の基地に、運んだと……はぁー……まったくはぁー」 そう上官にため息をつかれてしまい 先程救助した人をどうするか、考えるのだった。
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