クロコダイルダンディー
あらすじ
「新聞社の社長令嬢で記者のスーは、オーストラリアのジャングルでワニと格闘しながらたくましく生きるクロコダイルダンディーと呼ばれる男を取材する。彼に命を助けられたスーは彼をNYへ招待する。純朴で生きる力に溢れたダンディーだが、大都会NYを生き延びることはできるのか?!」
自分が小学三年生男子だったら絶対にダンディーに憧れて生活の至る所で真似しています。
他の例がすぐに思い浮かばないが、「ダンディー」が通称のキャラクターなんてハズレはないのでは?
それは言い過ぎかもしれないが、ダンディーの前にさらに「クロコダイル」とついているキャラクターにハズレがないのは確かです。
人種とか文化とか問題にならないのかと少し不安になったが、オーストラリアで愛されるオーストラリア映画らしいので安心しました。ダンディーの帽子がオーストラリア土産で売ってるらしいよ。欲しい。
上流社会の社交の場へ招かれるダンディー。
ダウンタウンの低所得者層と打ち解けるダンディー。
わかりやすく対比を感じたが、この映画はそういう社会問題への風刺などは特に意識してないと思う。
だいたい想像通りに珍騒動を巻き起こしたり解決したりするんだけど、山場も展開も演出も、なんかB級とは違う感じにゆる~くて最高だった。
最後のシーンがめちゃくちゃ最高。ストーリーとかいいからここだけでもあらゆる人に観てほしいくらいだ。いや全部観てほしいが。
これを観て以来、激混みの駅のホームでラストシーンが思い浮かんでちょっと思い出し笑いする体質になってしまった。これだから映画はやめられません。
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