月末もいつものように過ごしてる つくれなくはない女のうた

「つくれなくはない女のうた」に、お付き合いいただき、ありがとうございました。


 令和3年から勤めた職場を、令和5年の9月に退職しました。

 ゆくゆくは正社員に〜なんて、いなくなった元上司の方と話していた頃が遠い昔のようです。ほんとに、何がどうしてこうなったんだとしか。人生はまさかの連続ですね。


 それはさておき。

 元職場関連の縁で、文芸関連のイベントにお誘いいただき、参加しました。

 祝賀会という場は、すごかったですね。自分は完全に場違いでしたが、末席で賑やかしにはなれたかもしれません。


 そしてさらにその祝賀会で隣席した方から、短歌の歌会にお誘いいただき、令和5年の11月に歌詠み会に見学させていただきました。


 この「つくれなくはない女のうた」を書き始めたきっかけです。


 以前カクヨムで書いていた「脳内会議は踊る」(現在は非公開)というエッセイのタイトルを五七五七七で作っていたこともあり、短歌的なものではずっと遊んでいました。


 しかしそれは言葉遊びの延長で、短歌を詠草する、推敲することは、いま学んでいる最中です。


 短歌を学ぶほど、五七五七七のリズムや、三十一音にこめるもの、伝えたいものと伝わるものの誤差、そういうものを、全く考えてなくて、ただただ自分は遊んでいたんだとよくわかりました。


 まあそれは、それで。


 自分のこと、子どものこと、夫のこと、今日見た景色のこと。

 だいたい実際にあったことを、短歌にしました。


 エッセイを書くとなると、ちょっと大変かもしれない。

 でも短歌で日々のことを綴れば、三十一文字なら、なんとなく毎日できるかもしれないですね。


 軽やかに、鼻歌をうたうように、五七五七七でいつまでも遊んでいたい。


 いまはそう思っています。


 またどこかで。



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つくれなくはない女のうた 春木のん @Haruki_Non

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