タイトル通り、光を感じさせる終焉でしたね…なんだか清々しい気分です。
このルートは、これまでの切り口とはちょっと違った上、本編での登場人物のゲスト出演も多く、且つミルポルやマパリタまで登場したりと盛り沢山でした。ちょっとお祭り気分でしたし、舞台が学校という事もあってか、普段よりも不思議と安心して拝読出来ていた気がします。
これで全ての鍵が揃ったわけで…いよいよ四郎の旅も次のルートが最後なんでしょうか。少し…いや、だいぶ今から寂しくはありますけれど、次話を楽しみにしていますね!
作者からの返信
いつも応援いただき、ありがとうございます。
本作の終わり方が「闇」になることは確定ですので、その直前となる今ルートでは「光」や「明るさ」を表現したいとは思っていたのですが、まさかこのような形になるとは私自身も予想外でした。お褒めいただき光栄です。
開始当初は「Wルートはどうしようかな」と考え続けていたものの、いざ書き始めてみると次々と物語が湧き出してまいりましたね。今作ではルゥランがまともな人なので、ミルポルがトリックスター役を担ってくれたのも大きかったです。
さて、ついに最後のルートなのですが、作者的にはWルート以上の「お祭り」となる予定です。最後までお楽しみいただけますよう、引き続き頑張ってまいりますね。
転世者の街が廃墟となっていました。彼らは街まで作っていたのですね。興味深いです。(あんなところに鍵穴が。崩れていなくてよかったです。)
今回のダイブは魔法を使いこなせるようになっていて、前回のアバターでは更なるパワーも感じられました。仲間にも再会でき、気持ち的には自信もついてきていると想像します。次回が楽しみです。
作者からの返信
大半の転世者は国を滅ぼしたり乗っ取ったりしていたようですが、こうして自分たちでコミュニティを作り上げた者もいたようですね。とはいえ、過去の転世者のことなので、おそらくは何らかの国家を土台として、現在のように作り変えていったのかもしれません。遺跡の状態が良かったのは、ここを管理していたリセリアのお陰ですね。
アインスが万能器用貧乏型、アルフレドが前衛型、サンディが後衛型といった感じですね。全員でパーティを組むとバランスがよさそうです。