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2024年9月12日 18:21
話数にしては短かったですが、次ルートへの足掛かりを見つけるという意味では外せないルートでしたね。いつも思うのですが、エイジの緻密な組み立てには本当に感嘆させられます。そして、短いルートだったからこそ、アルフレドのキャラクターが四郎より前に出るという形が際立っていた様にも思えます。転移を繰り返すこの物語に於いて、アバターの人格が強いというのは一種掟破りとも言えますが、この一風変わった設定がすんなり呑み込めてしまうところが、エイジの面白さの真骨頂なんですよね…堪りません。次のルートではどんな冒険が待っているんでしょうか。期待しています。
作者からの返信
このAルートと次のWルートは元々番外編扱いだったこともあり、色々とぶっ飛んでおりましたね。アルフレドのアイデンティティが強かったのは、まっさらな状態でアインスを創った時と違い、リーランドをはじめとした戦友たちを明確にイメージしたが故なのかもしれません。出番こそ短かったものの、このアルフレドの存在と行動は今後のミストリアスと四郎にとっても、必ずや意味のあるものとなることでしょう。じつは物語の進行は私が考えているというよりも、登場人物自身の行動によって勝手に紡がれてしまうことが多かったりいたします。前回のBルートのエンブロシア以降などは、当初のプロットとはまるで別物になってしまいましたね。プロットどおりに進まないことは物語の書き手として、良いのか悪いのか未だにわかっておりませんが、お楽しみいただけましたことを大変嬉しく思います。いつもコメントをくださいまして、本当にありがとうございます。次回のWルートも色々と変わったものとなりますが、お付き合いいただけましたら幸いでございます。今後とも頑張ってまいりますね。
話数にしては短かったですが、次ルートへの足掛かりを見つけるという意味では外せないルートでしたね。いつも思うのですが、エイジの緻密な組み立てには本当に感嘆させられます。
そして、短いルートだったからこそ、アルフレドのキャラクターが四郎より前に出るという形が際立っていた様にも思えます。転移を繰り返すこの物語に於いて、アバターの人格が強いというのは一種掟破りとも言えますが、この一風変わった設定がすんなり呑み込めてしまうところが、エイジの面白さの真骨頂なんですよね…堪りません。
次のルートではどんな冒険が待っているんでしょうか。期待しています。
作者からの返信
このAルートと次のWルートは元々番外編扱いだったこともあり、色々とぶっ飛んでおりましたね。
アルフレドのアイデンティティが強かったのは、まっさらな状態でアインスを創った時と違い、リーランドをはじめとした戦友たちを明確にイメージしたが故なのかもしれません。
出番こそ短かったものの、このアルフレドの存在と行動は今後のミストリアスと四郎にとっても、必ずや意味のあるものとなることでしょう。
じつは物語の進行は私が考えているというよりも、登場人物自身の行動によって勝手に紡がれてしまうことが多かったりいたします。前回のBルートのエンブロシア以降などは、当初のプロットとはまるで別物になってしまいましたね。
プロットどおりに進まないことは物語の書き手として、良いのか悪いのか未だにわかっておりませんが、お楽しみいただけましたことを大変嬉しく思います。いつもコメントをくださいまして、本当にありがとうございます。
次回のWルートも色々と変わったものとなりますが、お付き合いいただけましたら幸いでございます。今後とも頑張ってまいりますね。