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2024年11月22日 22:48
アインスのもらった戦闘服が青でマントが赤。なかなか勇者っぽくていいですね。剣の名前がゼニスカリバー、いい味出してます。タイトルの「勇者の旅立ち」に登場するアイテムとして最高です。最後のところで兎山君がフレイトを使わず、敢えて足を使っていたところ、感動しました。彼らしくて。なんかそういうところも人間くさくて好きです。
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます。私自身はヒースが着ているような黒系の服が好きなのですが、ここは「勇者」らしく振舞ってもらうためにこうした格好となりました。ゼニスカリバーはネタすぎたかなとは思ったのですが、剣の名前を出しておく必要があったので無理やり名付けた形ですね。とはいえ、ゼニス自身は結構気に入っているようです。元々ミストリアンエイジはノベルゲームのシナリオとして書いていた作品だったということもあり、この旅立ちの場面ではプレイヤーの選択次第で飛び立つこともできました。ここで歩く選択をしたのは、まさに四郎自身が一人の人間として、自ら選び取った選択肢といった感じですね。最序盤の頃と比べて人間らしさを感じていただけたならば、とても嬉しい限りです。一応プロットはあったのですが、特に「Bルート」は、こうしたキャラクタ自身の選択に委ねた場面が多々あります。これも執筆の醍醐味なのでしょうね。
アインスのもらった戦闘服が青でマントが赤。なかなか勇者っぽくていいですね。
剣の名前がゼニスカリバー、いい味出してます。
タイトルの「勇者の旅立ち」に登場するアイテムとして最高です。
最後のところで兎山君がフレイトを使わず、敢えて足を使っていたところ、感動しました。彼らしくて。なんかそういうところも人間くさくて好きです。
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
私自身はヒースが着ているような黒系の服が好きなのですが、ここは「勇者」らしく振舞ってもらうためにこうした格好となりました。ゼニスカリバーはネタすぎたかなとは思ったのですが、剣の名前を出しておく必要があったので無理やり名付けた形ですね。とはいえ、ゼニス自身は結構気に入っているようです。
元々ミストリアンエイジはノベルゲームのシナリオとして書いていた作品だったということもあり、この旅立ちの場面ではプレイヤーの選択次第で飛び立つこともできました。ここで歩く選択をしたのは、まさに四郎自身が一人の人間として、自ら選び取った選択肢といった感じですね。最序盤の頃と比べて人間らしさを感じていただけたならば、とても嬉しい限りです。
一応プロットはあったのですが、特に「Bルート」は、こうしたキャラクタ自身の選択に委ねた場面が多々あります。これも執筆の醍醐味なのでしょうね。