応援コメント

第29話 救済と絶望と」への応援コメント


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    「塩味の増したパンを黙々と平らげた」のフレーズでグっと込み上げてきました。
    正直、涙出そうになりました。
    文章で心を動かす力、本当にすごいです。

    作者からの返信

    とある創作論にて「本文中で『「泣いた』『怒った』と直接書くのは、下手な書き手のやることだ」といった論評を読み、直接的な表現は極力抑えた結果ですね。とはいえ、少々ありきたりかなとは感じていたのですが、好意的な感想をいただけて大変嬉しく思います。

    まったく個人的な話で恐縮なのですが、このミストリアンエイジは「読者の心を揺さぶること」を目標に書きはじめた作品でもあります。これを連載中には鳴かず飛ばずだったのですが、完結後にこれほどまでの感想を頂戴することができ、感無量でございます。本当にありがとうございます。