編集済
こんにちは。
壮大な世界観を、全く別の視点から堪能することができるのは、とても贅沢な体験ですね。
「クエスト」を読んでいると「おっ!」となるところもありつつ、こちらも独立した物語として続きが楽しみです。
ミルポルもまた魅力的なキャラですね。このルートでもどんな人々と出会えるかワクワクしております。
作者からの返信
こんにちは。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
クエストの前日譚ということで内輪ネタになりすぎず、こちらを新規にお読みいただく読者さまにも楽しんでいただける構成を第一に心がけておりますので、本当に嬉しい御言葉です。
ミルポルは思いがけず濃いめのキャラとなってしまいましたが、かれもまた、色々なところに顔を出してくる予定ですね。
とても励みになるコメントをいただき、心より感謝しております。今後とも頑張ってまいります。
ミストリアンクエストの構想に長い時間をかけた…と拝見した覚えがあるのですが、こちらのエイジも含めて構想していたんでしょうか。
世界観は同一のまま、全く違う視点で、しかも文体と人称を変えての展開なんて、何を食べてどう過ごしたら思い付くんでしょう。ただただ、感嘆しています。…いや、驚愕ですね、これはもう。
重ねて凄いのが、この物語が単体だけでも楽しめるというところです。クエストを読んでいない人にも分かる形で物語を展開させているのに、既読の人は、また別角度で楽しむ事も出来る上に、思わずニヤリとしてしまう箇所もあったりするんですよね。
地球では荒廃と管理が進んでいる様ですが、この二度目の転生(と言えば良いんでしょうか)で、アインスを名乗る彼の旅路がどうなるのか…先の展開が俄然楽しみです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
元々ミストリアンクエストは「サービス終了したゲームの世界で遺されたNPCが頑張る物語」、ミストリアンエイジは「サービス終了するゲームをこっそりと存続させる物語」といった内容だったのですが、設定を練りこんでいるうちに色々と矛盾や無理のある展開が生じ、いつの間にか現在の形に落ち着いたといった感じですね。
ゲームが現実になるのは無理がある。それなら物語世界の「現実」の方を、ゲームのような世界へ落とし込んでしまえ。といったところです。
こうした設定は現在では失われておりますので、作中の舞台は正真正銘の本物の世界となっておりますね。あんな未来にならないことを願います。
ミストリアンクエストそのものが各章完結の単行本仕立てと申しますか、どの章から読んでも楽しめる(はず)ようにしておりますので、本作はその第0章といった位置づけですね。
これは第1章の評価が悪すぎた(完結時点で★9)が故の苦策なのですが、それが結果的に功を奏しているような気がいたします。
まさに狙い通りですので、お褒めいただけて嬉しいです。
アインス本人はもしかすると、一般的にはバッドエンドに近い状態となるのかもしれませんが、彼の行動のすべてはエルスたちへと引き継がれます。本作品群のタイトル通り、真の主人公といった感じですね。
この壮大な物語を上手く描ききれるよう、今後も精一杯の努力を続けてまいります。
応援とコメントをいただき、大変感謝しております。ありがとうございます。
他の異世界からの来訪者もあるとは。
地球が「真世界」? まことの世界・・・?
謎が深まります。
ミルボル、好きです。女の子だとばかり思って読んでました。
まさかの男でしたが!!(そういえばアバターでした)
クモの群れなのに、「楽しかった」という感想。頼もしい!
作者からの返信
この「真世界シリーズ」には、いくつかの異世界が出てまいりますね。ちなみに「地球」が含まれている世界も、架空の異世界の一つとなっております。
ミルポルはナルシストのネカマですね。「ネカマの方が可愛く見える理論」に基づいた人物です。私が提唱した理論なんですけどね。
この「Mルート」は戦闘がメインとなりますので、その前哨戦といったところですね。島村さまの描かれるバトルシーンも素晴らしいものでしたので、気に入っていただけますと嬉しいです。
いつもコメントいただき、ありがとうございます。