旧型はいつの日かどうかなってしまうのかな?
奴隷のように働かされて
日々を過ごしていかなくては
ならないのが辛いです。
一章のあの農園で働いていた時を
思い出すと切なくなる。
なんか色々考えさせられるな〜。
作者からの返信
いつも応援、ありがとうございます。
旧型は――こういうディストピアだと、ろくな目には遭わないでしょうね。そうなる前に、とても重要な決断をしなければなりません。
逃げ道がある分、彼には救いがあるのかもしれませんね。
今後、彼の苦労と努力が、エルスたちの冒険として実を結ぶことになります。そしてエルスらの活躍は、彼自身をも救うことにもなるでしょう。
それを上手くお見せできるよう、これからも頑張って執筆してまいりますね。
蓋を開けてみると、怖い世界だったのですね。植物もですが、強制労働も、あの銃の役割も。
そして、ゲームはどうやって送られてきたのか、疑問を残してまたダイブ?
自分だったらもうゲームから出たくないですね。(強制的に起こされますが)
ここまで謎を色々引っ張ったまま第二部へ突入なんですね。
すごいです。ここまで飽きさせずに引っ張れるシナリオが。
早くエレナと子供に会えるといいな!!
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。いつもコメントをくださり、大変励みになっております。
この現実世界は、すでに抗うことを諦めた感じですね。もはや現状は打破できず、生き永らえるために無意味な抵抗を続けるほかにありません。
すでに完結した作品なのですが、そこに挙げていただいた数々の謎は、幸いにもすべて解決されますね。しっかりと後に出てまいります。
なのですが、後半へ進むごとに「これが答えだ!」と直接的に示されるものは減ってしまう予定です。四郎の視点では介入できない部分にまで謎が及んでおりますからね。読み手に「答え」の断片を拾い集めてもらい、考察していただく形です。
しかしながら、本作は私の「遺作」ですので、いずれは「真世界シリーズ」としてすべての謎を明らかにしたいとは考えております。