幸せなはずなのに、何やら寂しい雰囲気で終わってしまいました。
この後エレナや子供はどうなるのだろうと、思いを馳せずにはいられない結末ですね。
しかし文末の農家ルートというのが気になるところです。
ループ要素があると聞いていたので、分岐ごとの物語があるということですかね?
作者からの返信
いつも応援ありがとうございます。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
一先ずの願いは叶えられたものの……といった感じになりましたね。
エレナたちがどういう未来を辿ったのか。ここではハッキリとは明言されませんが、彼女の子孫であるマイナの台詞から正史らしきものが語られておりますね。
もしもご興味がありましたら……。
思いっきり答えが書いてあったりします。
第1章/第34話 かつて暮らした農園
https://kakuyomu.jp/works/16817139555978168511/episodes/16817139555992719085
第3章/第2話 アイデンティファイ
https://kakuyomu.jp/works/16817139555978168511/episodes/16817330658428266538
今回でF(農家)ルートは終わりとなりますが、物語は続いてまいります。なるべく削る予定ではありますが、現時点では6ルート分のエンディングを迎えることになりそうです。
よろしければ、今後ともお付き合いいただけますと幸いでございます。
暖かい生活もとうとう終わってしまった・・・。
「アルティリア」の「ア」が伏字っぽくなってるのが気になります。
忘れるというのとは違うとは思いますが、「農家ルート」等、色々考察を残しての終わりで、次が楽しみです!
すみません、そんなつもりではないとは思いますが、やはりSF映画観ているような気がしてきました。こういうの、大好物です!
作者からの返信
最初のルートが終わりですね。終わりですが「はじまり」でもあり、この物語にとって非常に重要なルートともなっております。
あの伏字っぽいものは今後も度々出てまいりますね。主人公自身も、あの違和感に気づいてはいるようです。
今のようにジャンルが細かく分けられる以前までは、SFも広義のファンタジーに含まれておりましたからね。たとえばドラゴンボールなどは、願いを叶える球に超能力に妖怪変化にメカに銃器に宇宙人にと、なんでも出てきます。あれのジャンルが何かといえば「ドラゴンボール」なんですよね。独自のジャンルであるわけです。
私が目指すところも、そういった「基準」となれるような作品を創りだすことですので、SFのようだと言っていただけて嬉しいです。本作を含む「真世界シリーズ」は、「少し不思議なファンタジー」と銘打っておりますからね。意図的にSFを含ませております。こうした点にも気づいていただき、ありがとうございます。