閑話 6章キャラクター紹介~その他編~

ザルドル:オアシスの街ロコロッコの最大の商会の会頭。商人としての腕も確かで人望も厚い。ロコロッコで『百騎丸』が見つかり、事態を重く見たザルドルはレイたちと共にサンサンプトンへ赴く。

そちらで事件に巻き込まれ最終的にはライオネル商会会頭のライオネルを救い出す。

持ち物:凍結球


ライオネル…南の国最大都市サンサンプトンに居を構えるライオネル商会の会頭で人望も商才も長けており1代で商会を都市最大まで押し上げた。

アンノーとスネイルの策略によって呪いをかけられ操り人形のようになるも聖女ルノアに解呪され救われる。


スネイル…ライオネル商会のナンバー4。ある日、アンノーの口車に乗ってしまい洗脳されライオネルに呪いをかけ自身が商会を乗っ取ろうとするも最終的には自身もアンノーの呪いにかかりスベテヲクラウモノに喰われそうになるが、ナニアに助けてもらい一命を取り留める。

右手はアンノーこと邪神樹アンノウンの禁呪によってモンスターになり最後は消滅させられた。



サウスベルグ城関係

サウスベルグ6世…おっぱい大好きの無責任な現王。聖女のおっぱいに夢中。父親の5世には頭が上がらない。


ダリア王妃…サウスベルグ6世の妻。イケメン大好きで有名。聖女の本質的な男っぽさに骨抜きになっており、6世同様に聖女を妄信している。6世同様に5世には頭が上がらないが、義理の父でありながら本気で怒ってくれる5世を心の中では尊敬している。


サウスベルグ5世…前王である。年齢もまだ若く頭もキレるが、やりたい放題の息子夫婦に頭を痛めており、自分が退位し王位を譲れば息子夫婦に王としての責任と自覚が生まれると思い王位を譲るが何も変わらず更に頭を痛めている。

退位はしたが今現在も国政のほとんどを5世が行っている。

ちなみに国民もそれを理解していて5世を生暖かい目で見守っている。


騎士団長ジョルジョ…サウスベルグが抱える騎士団の団長。金級相当のかなりの腕前を持つ。

スキル:乱れ大蛇、王宮剣術奥義『流麗剣』


ケンブリッツ副団長…サウスベルグ近衛騎士団の副団長。色黒イケメン。


サススベルグ教会関係

教皇キモブ=タオッサン…南の国最大の教会の教皇。開けた教会を銘打ち国民からの支持も厚く歴代最高の教皇なんてもてはやされているが、教会の幹部には、どうしようもない救いようのないド変態ジジイであることが認知されている。

ド変態具合は致し方ないのだが、教皇に上り詰めるだけの実力も兼ねており、聖女には遠く及ばないが聖気も他の関係者よりも多い。また、知略に長けている。

何よりも聖女ほどハッキリではないが、魂をみることができる。

何を隠そう聖女が母体の中にいる際に、赤子が聖女であると見抜いたのもキモブ=タオッサンであるし、聖女が誕生し物心ついた際に聖女自身がトランスジェンダーであることに気がついた際に、自身も魂が見えることから聖女の悩みに気付き親身に相談に乗り対応していたのもキモブ=タオッサンである。

聖女の性癖がおかしいのもキモブ=タオッサンの影響があるのは間違いない。


マリサ=クロネッサ…サウスベルグ教会の受付をしたりしているが、実は数少ない上級シスターで位も高く聖気も多い。癒しの力と護りの力に長けており、日々国民を癒している。性格は腹黒いが一方で聖女の如き優しさも持ち合わせている、相反する性格が共存しているシスターである。

最近は秘匿された壺の効果で聖女と入れ替わった際に教皇のゴールデンボール1つを踏みつぶしたのだが、その際の教皇の絶叫と昇天具合を見て新たな扉を開いてしまった!?

聖女が旅立った後、キトウの間から(一部の人間にだけ)教皇の歓喜の叫びが聞こえるようになるのだが、聖女の代行で祈りを捧げていることになっているマリサが実行しているためである。


悪魔祓いエクソシストのダンテ…教皇のお抱え悪魔祓いの筆頭。教会の法衣を纏う大男でアンデットや呪いに対し強い。顔は非常にコワモテなので初対面の人は必ずビビるのに少し傷ついているが、実際は聖女の如く優しい心の持ち主であるので、しっかり親交を深めた人間は皆一様にダンテを好きになる、そんな筆頭悪魔祓いである。

スキル:哀撃エレジー、聖棍百烈撃、悪鬼絶戒


ガナン…サウスベルグ教会の悪魔祓いでダンテに次ぐ実力の持ち主

スキル:ヒールレイン


シモネディア…サンサンプトンの銀級パーティ


パシモ…リーダーで頭が切れる。長剣使いで多彩な技を持つが力があまりない


レテ…支援職兼ヒーラー

スキル:プロテクション


ミレー…魔法使い

スキル:疾風怒濤!爆風!激風!風よ全てを吹き飛ばせ!『キャノンウィンズ』←まだまだ習熟度が低いのでここまで詠唱しないと高火力が出せない


ゴッツ…タンクで大楯で防御しながら突進のシールドバッシュが強力

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