閑話 6章キャラクター紹介~敵キャラ編~

スベテヲクラウモノ:四死神獣。この世界における

中央国家と南の国の境界にある砂海に棲息する超々規格外の大きさのワーム型モンスター。

目撃例は多数あるが、実際の大きさを見たものはいないとされている。

スベテヲクラウモノの体内には巨大な古代遺跡が丸っと入っている。

また、かなり以前の話ではと呼ばれていた。

ネーミングが変わる何か事件があったのだろうか?

謎多きモンスター


スキル:ヘルスカラーやミミ、レイ&ナニアの動きを縫い付けた正体不明の魔法など、古代に存在していた魔法の様だ。

ワーム連射。体内や体外に自身の身体から小型のワームを数えきれないほど射出することが可能で、その圧倒的な物量で大抵のものは敗れ去る。

その他にも様々なスキルを有しているようだが、現時点では不明。



不浄なるもの:邪神樹アンノウンが人間・モンスター問わず死体や怨念を集めてこねくり回し禁忌の呪詛で無理矢理まとめ造り出した呪いの塊のモンスター。

知性や理性の類はほぼない。

邪神樹アンノウンや邪七樹 憤怒のブルーノの命令にしか従わないように造られている。

色々なモンスターや人間の寄せ集めなので、知性や理性があれば使用できるスキルは多種多様であったが、欠落していたためスキルらしいスキルは使わなかったが、それでもかなりの強敵であった。

最期はブルーノの命令によって強制的に自爆し消滅した。


スキル?:体液をまき散らす…ミミの強酸より強い何でもとかしてしまう呪われた体液。

腐肉爆発…不浄なるものは基本腐肉で組織されているアンデット系のモンスターなので火に触れると爆発を起こす。本人もダメージを負うが、攻撃者の方に呪いの力もあって強く爆発するので大ダメージを負わす。

膨張爆発…任意で爆発させ大ダメージを負わすことが可能

自爆…その名の通り自爆。自身を消滅させる代わりに辺り一帯を消し飛ばすほどの長火力を誇る。


レイス・クイーン:忘却の王墓に封印されし死霊。南の国史上最悪の惨事を巻き起こしたとされるモンスター。様々な災厄を振りまき最終的に大人数の南の国の悪魔祓いエクソシストの犠牲と聖印の力を借りて南の国の聖女が封印した。覚醒していない聖女の力では封印がやっとであった。

尚、レイス・クイーンがこれほどまでに猛威を奮った原因としては、物理・魔法の無効という特性がある。

対処法は聖気のみ。


スキル:プレクレアティ呪いの閃光、死霊女王化、ディスピア絶望之光パンデミック死乃乱舞

時を経て修行を重ね聖気を強化した聖女が圧倒したが、レイス・クイーンの本気である『死霊女王』の形態には手も足もでなかった。


スネイルの右手:アンノーこと邪神樹アンノウンに切断されたスネイルの右手。血濡れた手紙の禁術式とスネイルの右手がトリガーとなり生贄召喚を行う。

生贄召喚によって消滅するまで永遠とモンスターを召喚し続ける製造機械の様なモンスター。

スキル:生贄召喚サモンサクリファイス


邪七樹 憤怒のブルーノ:邪神樹アンノウンから生み出された7体の内の1体。関する名の通り常に怒っている。怒りによってその強さを引き上げることが可能。一見話が通じそうな相手であるが、目的のためには手段を択ばないので、基本何も話は聞かない。また、怒りが天元突破すると邪神樹アンノウンの命令ですら無視して動いてしまう。今章で言えば、邪神樹アンノウンの命令は『千鬼丸』をスベテヲクラウモノに喰わせることだったが、最終的にはスベテヲクラウモノごと南の国を消滅させようとした。


強さ:圧倒的な強さを持ちナニアのことを終始、『木っ端』と言っていた。その言葉通り、一瞬でナニアに致命傷を負わせたほど。

武器:激怒の大剣クマラハーン

スキル:憤怒断斬ウラース憤怒之王レイジャー、インフェルノジェノサイド、アトミックアッシュ


邪七樹 狂悦エクスタシーのカリヴァン:憤怒のブルーノと同じく邪神樹アンノウンから生み出された1体。能力などは一切不明。ピエロの様な格好をして常に相手をおちょくる言動をしている。

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