6皇子・ルーコの章
ルーコ皇女の章の1 ドリームアイドル
高層ビルが立ち並び、多数の公共交通機関たる列車型の
頭からツノを生やし背中に翅を持ち尻尾を持つ多数の
タキオンに住まい、或いは居住せずとも行き来している民間人の多くは今、同じ音楽を聴いている。
その音楽の主は街の広告ビジョンのあちこちを席巻している。
紫の髪、緑の瞳。艶やかな人肌、煌めく鱗肌、その境目に至るまで輝くかわいさ。
女の子の愛らしさを詰め込んだオレンジのドレスに身を包んだパッションの化身のような存在は街中に笑顔と愛を振り撒く今話題なアイドル。
ミルクレープ・ルーコ。彼女の歌声、彼女の存在は今、戦乱渦巻くルネス・フロントに生きる人達にとって光となろうとしていた。
その光が果たして全ての人達にとって輝く希望の意になるかはさておいて。
ルーコは今、自分のアイドル活動のためにキラキラフワフワにデコレーションした陸上船に乗っていた。
首都タキオンの中心地、今日はここでアイドル活動をする予定を立てている。
アイドルである事を隠そうとはしていないが代わりの何かを隠そうとしているような雰囲気も纏っている彼女の服装はマーブルでビビッドなペイント模様を施した小悪魔的なスポーツファッション。
小柄ながら出るところは出ているスタイルを強調するようなセクシーさも併せ持つ服装は彼女自身が考案したものである。
「マネちゃん、今日のステージはどんなのだっけぇ?」
「そうね、ステージの配置はこうよ……」
この陸上船にはステージを同じくするアイドルの仲間達も多数搭乗している。今一度自分達の出番を確認したり、メイクに余念がないような同年代の子やマネージャーの動きをルーコはサングラス越しに観ていた。
さりとてこの陸上船は公的なバスのような陸上用従機械ではない。あくまでもこの陸上船はルーコの私物である。
しかしと言うべきか、それゆえにと言うべきか。ルーコは落ち着きのない同僚アイドル達の動きに何か口を出す事はしない。それらの行動はアイドルなら当然のことである。
ルーコは今、この陸上船を運転している自分のマネージャーにスケジュールを確認する事はせず、かと言って他の同僚アイドル達の手を煩わせる事もしていない。
今日のステージでの段取りを含めたスケジュールの整理、移動中にできるだけのメイクは既に済ませてある。
「ルーコさんはすごいね……こんな時でも落ち着いてる」
「そうかな?」
少し気弱そうな茶髪の少女で同僚アイドル達のひとりが緊張しながら話しかけてきた。彼女の種族は
「そういうもっちゃまは緊張しすぎ、ほらほらリラックスリラックス〜」
「わああ、ルーコさんのお手て、ぷにぷにしてて柔らかくてつめた〜い!」
そんなリスじみた同僚、もっちゃまことワンダー・モーリスの少女に満たず幼女とも取れる可愛らしい顔にルーコはうりうりと手のひらを押し付けてぐりぐりと回転させる。
「どお、落ち着いた?」
「っ、なんとなく!」
「よし! もっちゃま、常に笑顔だからね! それを忘れずにいれば大丈夫だよ!」
「えへへ〜、ありがと!」
その様子を見たり聞いたりしていた他のアイドル達が集まってくる。
「ルーコちゃん、あたしも揉んで〜」
「もー、ライラックはリラックスしすぎ。あなたはもうちょっと気を引き締めなさい〜!」
先ほどマネージャーに予定を聞き直していた緑髪に緑肌の植物のような特徴を持った種族、
ぐりぐりとするたびに彼女の頭上に咲く白いユリの花がぐわんぐわんと揺れるのを見てモーリスが幼児のように笑う。
「わたしも、やって」
モーリスよりも小さな体の獣人の少女アイドルがそうした賑やかさに割り込むように顔を出してきた。
「ヤッちゃんもか〜、しょうがないな〜」
「んっ、ルーコのなでなですき……」
ルーコの色よりもなお濃い紫の髪にネズミの耳を生やしたヤッちゃんと呼ばれた少女アイドルも嬉しそうに頬を回される。
その微笑ましい様子を少し離れたところから見ているフェミリーがいた。虫の羽でも鳥の翼でもなく竜の翼を生やした彼女はルーコの相棒のミライである。
「ルーコは人気者でしゅね、さすがミライのパートナーでち」
舌足らずな喋り方とは裏腹に自分の方が年上であるかのような態度でその光景を見ているミライはさながら年下の姉のようなものだろうか。
そんな賑やかさを乗せて陸上船は走り続け、ついにライブ会場となるタキオンドームシティに到着した。
「皆様、お待たせしました。現地入りです。ここからなる早で舞台裏に向かいましょう」
陸上船の運転手を務めていたルーコのマネージャー、春川たよりが現地到着を告げ、全員に陸上船から降りて舞台裏に向かうように告げる。
全員、元気よくはーいと返事をしてぞろぞろと修学旅行の学生のように降りていく。
特設ステージの舞台裏、控え室。
先に来ていた別のグループアイドル達も大勢集まっている。
「おはようございまーす!」
筆頭としてルーコが先輩や後輩などがひしめく先着組に元気よく挨拶する。モーリス、ライラック、ヤッちゃん、それから各々のマネージャー達も続けて挨拶し、先着組は彼女らをにこやかに迎えた。
「ふふ、おはようルーコさん。それからモーリスちゃんにライラックちゃんにヤップちゃん」
「わぁ〜! マキナさんだ! 今日の現場で一緒に歌えるの嬉しいな! 私、マキナさんに憧れてアイドルになったんです!」
さりげなくヤッちゃんの事を本来の名前にちゃん付けのヤップちゃんと呼んだ彼女はルーコの憧れのアイドル、天空寺マキナ。
竜人の星タカマガハラにおいてトップを取って走り続ける
燃える炎のような紅髪を盛りに盛り込み、煌びやかなオレンジのドレスに身を包んだ彼女はプリンセスの輝きを放つメイクで自らを彩り、全てのアイドルの憧れとしてそこにあり続ける。
ルーコのオレンジのドレスはジャンルこそ違えども、マキナのスタイルに対してのリスペクトであった。
「私も嬉しいわ、今をときめく【シャイニースター】のみんなと共演できるんだもの。特にルーコさん、あなたは私に憧れてアイドルになってくれた……会う度に屈託なく嬉しそうにキラキラとそう言ってくれるの、毎回のことでもはじめてのようにとっても嬉しくなるの。今日はみんなよろしくね」
「っ〜〜〜! はいっ! 頑張ります!」
【シャイニースター】。それはルーコ達4人のグループ名。
否、厳密にはそれだけではないのだが……。
そうしてルーコ達がはしゃいでいると奥から金髪縦ロールのいかにも悪役令嬢ファッションな竜人のアイドルがナーロッパのテンプレートよりも深い歴史を持つお決まりの高笑いをしながら近づいてきた。ちなみにここはカクヨムでありこの作品は現状カクヨム以外での連載はしていないし考えてもいないがナーロッパを気にする読者は誰もいないと信じたい。
「おーほっほっほっほっほ! あなた方も一緒なんですのねぇ!」
「あっ、オジョウ! オジョウも一緒なんだ!」
今度はモーリスが反応する。お嬢もといオジョウと呼ばれた彼女はこう見えてモーリスと同い年のようだ。モーリスが幼すぎるのとオジョウがどちらかと言えばルーコのように10代後半にしか見えないのが違和感の原因だ。
「モーリス、今日はあなた方の前座をこのわたくし、
「うんっ! オジョウの後でもがんばるよ!」
どう聞いても厭味なのだがモーリスは屈託ない笑顔でそう答える。
テンプレ通りの悪役令嬢ならオジョウこと襲星アマミカは悔しがったりするのだろうがしかし彼女はモーリスの返事に対し、それでこそですわ〜! と、満足そうにその場から去っていくのだった。
タカマガハラはまさに今アイドルの群雄割拠時代。どんなアイドルがいても何もおかしくないのだ。そしてどの子もキラキラと夢に輝いている。
他の惑星国家と次期元首選定戦争をしているとはとても思えないような平和な光景である。
そしてそのまま時は流れ、いよいよタキオンドームシティ特設ライブ会場にてアイドルフェスが行われる事となった!
会場にはたくさんの人々が訪れ、それぞれ推しのアイドルのグッズを個人或いは箱推しで購入したりコラボカフェ提供の食事を楽しみつつライブ開催を待つ光景が広がった。
その会場のアイドル達が並び立つステージは……彼女達の人数が並んでもまだ後ろに大きな大きな余白ができるほど広かった。むしろ広すぎるくらいだ。
その広すぎる舞台の上でいよいよステージが開幕した。
オープニングセレモニーを取り仕切りつつ最初に歌ったのはトゥインクルスタートップアイドル、天空寺マキナだ。
「会場のみんなー!! 今日はタキオンドームシティアイドルフェスに来てくれてありがとうー!」
マキナの呼びかけに歓声が大きな波になって返っていく。挨拶だけで完璧に人々の心を掴んだ。
「今日は私たちのステージを楽しんでいってねー!! それじゃ早速聴いてください、『ultimate』!」
究極の名を持つその曲は天空寺マキナの最新シングル。配信、CD、レトロレコードのいずれも売上トップになった話題曲。
その生ライブを控え室で眺めて待機していたルーコ達の緊張のボルテージは歌が進むごとに高まっていった。
特にモーリスは緊張と高揚のあまり、控室に置いてあったナッツ類を食べる手と口が止まらなかった。
「ううー、生ライブでマキナさんの歌が聴けるなんてすごいすごいすごいすごい……!」
「私達もあんなに輝けるかな?」
「大丈夫だよ、もっちゃま。私達はシャイニースター! 私達が集まったら他の何より輝けるんだよ!」
そう話している間にマキナのステージはオープニングとは思えないほどに豪華に終わり、そこから次のグループの出番となる。
と、アマミカが話しかけてきた。
「ぼやっとしている暇はなくてよ! わたくしの出番はここからあと3回目ですわ! あとモーリスさん、食べ過ぎでございましてよ! ちゃんとお腹と喉を保てまして?」
「んぐぐ〜! 大丈夫だよたぶん!」
「あ、そっか! じゃあ私達も早めにいかないとね、ありがとオジョウ!」
「オジョウって呼んで良いのはモーリスさんだけですわ、まあいいんですけど。さ、せいぜい私の輝きの前に霞まないようにしてくださいませ〜!」
そう言ってアマミカが先に舞台裏に向かっていく。
自分達も、とルーコが周りを見渡すとモーリスとライラックの姿はあるがヤップの姿が見当たらない。
「もっちゃま、ヤッちゃんは?」
「んがっくっく、今の会話の間に先に出てったよ?」
「熱心だ〜、私たちも行こう!」
そう言ってルーコ達は控え室を後にした。この様子にただひとり、何も言わずにルーコに随伴していたミライだけが何かを訝しみながら、ステージは彼女達の出番まで迫っていた。
このアイドルフェスの様子は当然ながらテレビ放送並びに惑星国家間のネット配信でも中継されていた。
この時ティム達がまだアルティナと合流する前。なおかつドッティとの交戦やケイオス軍の女傑大将ヨミとの戦いよりも更に前である。
「おいティム、もうすぐ始まるぜ!」
「何が始まるんだよ……」
「タカマガハラのタキオンドームシティでのアイドルフェスだよ!! おれの推しが出るんだ、かぁーっ、たまんねー!!」
「そ、そうか……」
特にアイドルに興味のなかったティムは引き気味にスルーしていたがアレンは陸上船の居住コンテナの中で配信を見ており。ルーコの所属するシャイニースターの出番を今か今かと待っているところだった。時系列はそのようになっていた。
まだ見ぬ他の星の皇子や皇女も、このアイドルフェスを何かしらの形で観ていた。
それには思惑があった。アレンのようにファンとしてこのフェスの配信を観ている者は誰もいない。
シャイニースターのリーダー、ミルクレープ・ルーコはその歌声は天性の才であるためヒトを魅了するのは当然として、彼女独自の要素として最高級の
無論、今回のアイドルフェスでもそれを行うつもりだ。不必要なまでに広すぎる舞台はむしろシャイニースター、そしてミルクレープ・ルーコ個人のために用意されたようなものだった。
「……配信動画で確かめるしか今はないか」
鉄の星アイゾンステラ。中心皇国の皇子である少年が薄暗い自室の中でタブレット片手にそう呟く。机の上には完全栄養食のサプリメントとエナジードリンクが置いてある。
「あの子がただのアイドルじゃないってことを……サ」
砂の星ジューヌトリア。行商人の集団を護衛しながら砂漠を横断するキャラバンのど真ん中を要として疾走する超巨大MCのコックピットの中で、
褐色の肌に布面積の少ない衣服、煌びやかな装飾をそこそこに身につけた様はまさにいにしえの沙漠のもの。その見た目に合うか合わないかは問わず文明の利器を当たり前のように扱いこなす。
そんな彼女のタブレットを半自動運転プログラムで機体を制御しているのをいいことに、全くそれが問題ないかのようにコックピットから離れて後ろから不躾に覗き込み、好きな女子を揶揄いにきた男子小学生じみた声をあげつつもあくまで口調は執事らしくと言った風体で機人の相棒が話しかける。
「ユリエ様、あの子がそんなに気になるのですか? まあユリエ様と違ってルーコ様は年頃の女子らしくあり可愛いですよね、ってイッデ!」
裏拳一発。不細工ではないがイケメンと言うほどでもない造形の機人の顔面に、おおよそそんな威力を出せるとは思えない細腕の一撃が飛び、彼を一瞬昏倒させた。機械なのですぐ復帰して起き上がってきたのだが。
「イジェル、誰がふしだらで見境のないアバズレだって?」
「そこまで言ってねーだろ!」
「まあいい、堅物のくせにいい加減なイジェルにもわかるように、アタシがなんでこれを観てるのか説明してやる」
この2人はジューヌトリアの中心皇国の皇女ユリエとその従者のイジェルである。彼女達についてはまた別の章で語る事になるので今はここで置いておく事とする。
その説明はまた別の視点……緑の星ビートビートの皇子の元に飛ぶ。
「あのミルクレープ・ルーコがボクたちの対戦相手なのかどうか……ジョージとしてはどう思うかな?」
「違うと否定するには似過ぎている……ギリアスはなしよりのなしと言っていたな」
日差し和らぐ森林の中のログハウスじみた王宮の中で金髪碧眼の貴公子でありながら原始の野生児でもある風貌をした森の星の皇子……タブレット越しに会話をしている相手は鉄の星アイゾンステラの皇子ジョージだ。森の星ビートビートの皇子ギリアスは個人的な仲と戦乱における先手の理由半分でアイゾンステラと同盟を組んでいた。
彼は見かけだけなら未開の地のような偽のジャングルの中で配信を見ている。
後々、ティムもアルティナと合流した際に抱く疑念を既に、他の皇子たちは抱きそれを明かすための行動を取っていた。
ミルクレープ・ルーコ。彼女は身分を偽りアイドルとして活動しているタカマガハラの皇女ではないのか。
……襲星アマミカのステージは大盛況を引き継ぎ続けて無事にシャイニースターの出番へと引き継いだ。
先に向かっていたヤップとも無事に合流してルーコ達は舞台に……否、先にモーリスとライラックとヤップだけが向かっていった。
ルーコは自分の陸上船の中にいた。そう、噂の機械騎士のスタンバイのためである。
全身甘ったるいピンクや紫のパステルカラーにシャイニーゴールドの煌めきを合わせた女の子のカワイイヤッター無敵パワー製の装甲に身を包んだ、女の子のカワイイが暴力的に詰め込まれた機械騎士が横たわっている。ルーコはそのコックピットの中に飛び乗ると何らかのカードを中にある機械に入れていく。
そのカードにはアイドル衣装のデータなどが詰め込まれており、自動的に衣装の早着替えなどを実現するシステムのようだ。
戦うための存在にとって不必要と言い切れるシステムをわざわざつけてまで、ルーコはこの機械騎士とともにアイドル活動していたのだ。
スタンバイと同時に舞台上ではルーコの欠けたシャイニースターの挨拶が始まっていた。観客はこの流れが普通だという認識なのか、ルーコの姿がない事に誰1人不満の声をあげない。
「みなさーん、こんにちはーーっ!! シャイニースターのスイーツ担当、マロンマカロンモンブラン、みーんなまとめてもぐもぐしちゃうぞ、もっちゃまことワンダー・モーリスでーすっ!!」
『イェーーーイ! もっちゃまー!』
「みなさん、チャーーーッす! シャイニースターのお清楚担当、将来はみんなの世界樹になれたらいいな! ライラック・コトノハでーす!」
『チャーーーッす!! ライラックちゃーん!』
「みなさん、こんちはー! 引き篭もりからでもキラキラ輝ける、私が生きる証明だよー。シャイニースターの末っ子担当、ヤップ・カプリウスでーす、今日はみんなよろしくゥー!」
『きゃーーーー! ヤッちゃーーーん!!』
それぞれのコール&レスポンスを聞きながらルーコは機械騎士の体を起こしていく。
陸上船は広すぎる舞台の本当に外側の裏にスタンバイしており、コンテナハッチが開く。
フワフワモコモコキラキラデコデコ、目が痛いほどにカワイイの化身と化している機械騎士が飛翔、モーリス達が安全圏にいる事を確認しながらゆっくりと降りてくるのが観客達の眼前に、そして配信画面に現れた。
「そして……来てくれたみんなも遠くから見てくれているみんなも……!!」
機械騎士のあえてデコレーションを施されていない無機質な手のひらの上に既にルーコがいる! マイクを構えてその上に立つルーコは機械騎士が着地しようとも一切ブレない!
「今日はありがとうーーーー!!! こんにちはーーーーー!!!」
『こんにちはーーーーー!!!』
「シャイニースターの一番星担当! みんなを照らすキラキラの塊! ミルクレープ・ルーコでーーーーす!!」
『イェーーーイ! ルーコちゃーーーーん!!』
「そしてこの子はシャイニースターの宣伝担当、私の妹のぬっこちゃんでーーす!!」
ぬっこちゃん。そう呼ばれるような人物はその舞台のどこにもいない。だがそう呼ばれるに相応しいものは存在していた。
そう、それはルーコを乗せて現れた機械騎士、着せられているのか望んでこうなっているのか判断がつかないデコレーション機械騎士の名前だった!
配信画面を観ていたアレンが会場の観客と配信を見ている一般人達と同調して熱狂する中でユリエ、ジョージ、ギリアスは……確信を持った真顔でそれを観ていた!
「全員揃ったところで私たちの歌を聴いてくださいっ! 最新シングルですっ! 『どこにいっても!』」
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