コルバーニさんはまぎれもない人殺しで、クロ―ディアはそうではない普通の子。その溝はすぐには埋まりそうもありません。
でもきっと時間が経てば落ち着いて、いずれ真実を知る日も来るでしょう。
この章のコルバーニさん、私は好きですね。リムちゃん達に見せなかった弱さや迷いや孤独感、高すぎる実力と脆さとの不均衡。さすが前作主人公!です。
作者からの返信
田舎師様
コメント本当に有り難うございます✨
そう、コルバーニさんはどんなに否定しても、行ったこと。
行ってきたことは「人殺し」です。
そんな彼女は自らのすべてを背負って、何食わぬ顔で歩き出すにはあまりに優しすぎました。
この章のコルバーニさんをそのように言って下さり、とても嬉しいです✨
この青い花編では強さと脆さと迷いの同居する彼女の再生への大きな一歩を描ければ、と思いました。
前作主人公としての彼女を意識して。
涙が〜
コルちゃん、きっとクロちゃんがわかってくれる日が来るよ!