コルバーニさん……。そんな過去があったんですね……。
世界と愛する人を天秤にかけて愛する人を取ったコルバーニさんの選択を、私は責められないな……。同じ状況だったらきっと愛する人を殺さない選択肢を取ってしまうと思います💦
でも、ライムやリーゼさんが求めている『選ばれし者』としてのあるべき姿の一つは、きっと私情に流されず功利主義的な選択を取ることなんですよね。
今はまだ、状況に飲まれるばかりのリムちゃんですが、この先どんなふうに『選ばれし者』として成長していくのか、ライムたちの望む方向へ向かうのか、それともまた違った『選ばれし者』としての姿を見つけてくれるのか……。
今後の展開が、とても楽しみです♪
作者からの返信
さかまち様
コメント本当に有難うございますm(_ _)m
はい、きっと私もさかまちさんと同じだと思います。
でも、ライムの言う選ばれし者とは、まさに目的のためなら全てを捨てられる人、なんですよね……
それをきちんと基準での選択と訓練を持って産み出せないのは、ライムにとって歯がゆいと思います。
リムちゃんの「選ばれし者」の姿。
それがどのようになるのか。
それが、第一部クライマックスから第二部にかけてハッキリしてくる予定となっています。
はい!
ぜひぜひ楽しみにしてやって下さい♪
正しい者の味方。でもそれは誰がどう正しいと判断するのでしょうね。ライムちゃんにはその権限があるのでしょうか。
そしてコルバーニさんがユーリさんを殺せなかったのが「間違い」だったと判定する根拠は・・・と、ライムちゃんの正体が気になりますね。
コルバーニさんが間違ってしまった選択を最後にリムちゃんがやり直すことになるのでしょうか?ずいぶんと酷な選択になりそうです・・・。
作者からの返信
田舎師様
コメント本当に有難うございますm(_ _)m
この場面のライムの基準は「世界を救う力を持つ」と言うものになっています。
彼女の言う正義というのは、目的を達成する力になるので。
彼女もまた完璧な存在ではないため、やや見方も偏っているのは事実です。
彼女の存在は……後にハッキリしてきますが、今はまだ……
コルバーニさんの間違いはリムちゃんが背負うのか。
それともあくまでコルバーニさんが果たすのか。
それも含めて第二部(第三部?)が大事になってきます。
何だかまたカオスなひと言が忍ばせてあるんですけれども。お、おじいちゃんが……? この展開の転び方とスピード感って、まるでアメリカのドラマみたいですよね。
>本当の愛情は人に嘲笑されてもその人のために生き抜くこと
ライムの言葉の本懐は。よく見たらライム〝様〟になってますけれども、どういう立ち位置なんだろう。
ひとまずは敵味方分けが終わったところで……第一部も終了でしょうか。石も取られちゃったし……ますます展開が気になります!
作者からの返信
矢武三様
コメント本当に有難うございますm(_ _)m
あ、そうなんですね!
アメリカのドラマってそんなふうになってるんだ……(汗)
私、見たこと無くて……
この「リム……」では、ずっと「次回への引き」と「ダレない展開」を意識してて、それがここに来てようやく自分の中で落ちてきたので✨
なので、第二部の技術的テーマとしてはこの展開をしっかり自分の中に定着させたい!があるんです。
おじいちゃんのこの事実は、当時のコルバーニさんにとってあまりに受け入れがたい事でした。
しかし……矢武三様、この「カオスな1言」とライムの「本当の愛情は……」の下り、流石としか言いようのないご指摘……
この返答は……致命的ネタバレの恐れがあるので、ちょっと返答を控えさせて頂ければと(汗)
私、おっちょこちょいなので(汗)
ただ、素晴しいご指摘!流石!とだけ言わせて下さいm(_ _)m
「ライム様……」の呼び方ですが、こちらはネタバレにはならないので✨
リーゼの考え方として「優れたものに従う。一切の例外はない」があって、そこで言うと実際の主のラウタロ国の「ニコラ・ザクター」よりも、ライムの方が思想的にも能力的にも主として相応しい、と言う事から来ていますm(_ _)m
なので、実際のリーゼの立ち位置は「諜報機関ウィザードの諜報員」ですが、並行してライムに従う人でもあります。
コルちゃん……つらかったね
しんどいね
リムちゃんも……
悲しい
作者からの返信
こい様
コメント本当に有り難うございます✨
今回はみんなそれぞれ辛かったと思います……
みんなに救いがありますように。